Finepix F40fd（日本休日編）

Finepix F40fdを日本で買った。これは、高感度2枚撮りといってストロボ無しと有りの写真がカメラ任せで撮る事ができる。糸崎さんと撮影に行った折Finepix F40fdをお貸したところ、この機能を気に入っていただいたようである。
本屋には、藤原紀香が本を出したようで、セクシーなポスターが張ってあった。そのまま撮るのも恥ずかしいので娘を立たせそれを撮るふりをした。すると小さな女の子も寄ってきた。彼女も藤原紀香のナイスボディーに興味があるようであった。藤原紀香、流石である。



こちらは、ストロボ無しの写真。この機能はまってしまう。

トリの特技

鳥が池のほとりで佇んでいた。何を考えているのだろうと思うと、特技があった。



体に不釣合いなデカイ足でスイレンの葉っぱの上を歩く。

やる気

ラゴ デ ヨホアから帰り、こちらでカマキリを貰ったまではいいが、どうも面白い虫がいない。あまりやる気が出る虫がいないのだが、そんなときは仕方ないので、少し工夫をして撮ってみた。



一枚目は、ハムシの仲間、二枚目は、蝿だ。開放で撮ってみた。なんか何時もの芸風とは違うような気がする。かくれんぼとでもタイトルをつけようか？




二枚目の蝿は、ハチそっくりな蝿である。

ツノゼミ親子をアレで撮る

例のツノゼミ親子をアレでとってみた。遠近感が強調され、木についている大ゼミのようにも見える。
僕は、この写真を見て”蜘蛛の糸”※を思い出した。

※『蜘蛛の糸』（くものいと）は芥川龍之介賛が1918年（大正7年）に雑誌「赤い鳥」に発表した子供向けの短編小説である。と書いてあったが、大人の僕が読んでも漢字が難しくよくわかりませんでした。恥ずかしい話です。

帰り道

この写真は、母の日のイベントがあった日に撮った。写真家のカルロスに対抗しようと思って撮った。イベントのお遊戯が終わって帰る家族で姉妹はお遊戯の衣装のままだ。それぞれ思い思いの姿が僕は気に入っている。

キレイな写真

キレイの反対は、汚いだろうか？それでは、汚い写真と言うのは僕はお目にかかったことがない。例えば、ゴミなんかが写真に写っていても、たぶん人は、コレは汚い写真とは呼ばないと思う。キレイな写真の反対はなんだろうと考えてみた。

例えば、タンポポの綿毛（種かな？）が飛ぶシーンを撮りたかったとしよう。撮り方は幾らでもある。一人は、タンポポの前で風が吹き綿毛が飛ぶのを待っている。もう一人は、自分で綿毛を飛ばしそれを写す。前者は、”風に飛んでいくタンポポの綿毛と言う事象”を撮ることが目的で、後者は、”風に飛んでいくタンポポの綿毛の写真”を撮りたいのだと思う。言い換えれば、自分のイメージを撮る事が目的だと思う。人それぞれの考えがあり、どちらも間違えているとは思わない。2人は、何を写したいかが違うだけだと思う。ちょっと極端な例を挙げてしまったが、お許しいただきたい。
”自分のイメージを撮る事”それが僕の考えるキレイな写真ではないかと思う（やらせをするという意味ではなく）。写真は、芸術である、だから”イメージを撮る”と言うのは自己表現の一つなのだから正に正統派なのだと思う。僕には、それができない。そういった能力が劣っているのだと思う。できるのはせいぜい目の前にいる物を撮るだけなのだ。もし僕の写真を見てくれた人が”キレイ”と思ってくれたら、それは、全てモデルのお陰なのである。

写真 産卵中の極小イトトンボ

昨日は、コメントを頂きありがとうございました。コメントを拝見させて頂きもう少し考えてまた書いてみました。僕は、文章を書くのが苦手なので上手く自分の考えを伝えられません。ごたごたと書きましたが、僕は、アマチュアであれば、楽しく写真を撮る事が重要だと考えています。上手い下手とか考えず自分が好きな写真を撮ればいいと思います。今は、インターネットで、発表する場もありいい時代になりました。訪問してくださった皆さんの写真も拝見させていただけると嬉しいです。

写真を撮る

僕の写真はあまりキレイではない。撮っている本人だから良くわかる。キレイな写真を撮るのは苦手である。ブログに載せ人に見せるのだからキレイと言う事も重要かなと思うが、僕にとってはもっと重要な事がある。それは、自分が見て面白いと言う事だ。面白い事を写真に撮りブログにアップしている。

写真と言うのは伝えたい何かがあることが僕は重要だと思う。今のテーマは、ホンデュラスだ。ホンデュラスにすんで面白いと思ったことを写真に撮っている。写真が良かった。悪かった。と言うのは、その自分が感じた面白さを上手く伝えられたか、伝えられなかったと考えている。自分が上手く撮れたなと思っても上手く伝わらない事もあるし、逆の事もある。本当に難しいと思う。

写真家の方に”きれいな写真を撮りたい”と言ったことがある。その方は僕に”アマチュアなんだから撮りたい写真を撮るのが一番だよ。”と教えてくれた。プロならではの重みのあるいいアドバイスだった。まずは、自分が面白いと思ったこと、感動した事、美しいと思ったらシャッターを切ってみればいい。とりあえずは撮らないと始まらない。

最後までお付き合いありがとうございました。お付き合いついでに

カメラ芸人

僕の知人の写真家、どうも最近カメラ芸に生甲斐を見つけたような感じである。僕もうかうかしてはいられず芸を磨く事にした。昔は、途上国であればカメラを持って撮影していれば人がうるさいほど集まってきた。ましてや景色や人間以外の物を撮っていれば大騒ぎになったものだ。最近は芸に対する評価も高くその程度では、人は集まってこないし、集まってもすぐ引いてしまう。最近は、それなりの芸が要求されのだ。集まってきたら撮った写真をプレビューで見せたり、いろんな話をしながら撮るなどサービス精神も重要である。

トンボを撮っていると子供が集まってきた。話などをしながら子供が写りこむように撮ってみたがいまひとつである。なので僕もついでに写りこんでみた。そうやって撮っていたが、どうも体がチクチクする。見るとアリだった。こちらのアリは咬むので痛い。

子供に、アリの事を言うと、”アリの塊踏んでるよ”と言われた。見てみると僕の下にお菓子に群がるアリがいた。”知っているなら、早く教えろ！”

今日も元気にコレを一押し

魚眼レンズ

僕は、魚眼レンズが好きだ。お気に入りは、ペンタックス魚眼ズーム10-17mm。パプアに居る頃、発売されすぐ買った。前はシグマの対角魚眼15mmを使っていたが、こちらの方が使い勝手がいい。被写体にもぶつかるぐらい寄る事ができる。

カレハカマキリ　ペンタックス*istD ペンタックス10-17mm

ここのところ殆どistDで撮っていない。コンデジもいいがやはり一眼デジカメでないと撮れない写真がある。魚眼も楽しんだが、マクロ撮影も楽しんでみた。ペンタックス100mmマクロは、古いタイプで重いが写りは気に入っている。新しい100mmマクロに比べ相当重い。新しいのはまだ使った事がないので写り具合は判らないがどうなのだろう？今のレンズ重いのが不満だが、気に入っているので使い続けると思う。



ミカズキツノゼミ　ペンタックス*istD ペンタックス100mmマクロ

写真が気に入っていただけましたら、お願いします。明日もistDで撮ってきます。

超被写界深度写真ギャラリー パート5

日本は今春たけなわと言ったところだろうか、ブログを拝見させていただいていると桜の記事が圧倒的に多いような気がする。僕も昔の写真を探したが、桜はなかった。代わりに菜の花があったのでこちらを載せてみた。バックは、ソラマメ畑である。とても懐かしい。
撮影、GX8



次は、トリバネアゲハのサナギ、パプアで写したものである。撮影は、ペンタックス*istD、ペンタックス魚眼ズーム。被写体の大きさがあれば、この組み合わせが一番キレイに撮れると思う。小さな昆虫だと、あまり大きく写らないのでチョウなどには向いていると思う。



最後は魚露目。最近は、四角く撮っているが、一時丸く写していた時期がある。丸く写すと円周魚眼になるので画角は広い。撮影している僕自身が写りこんでしまっている。

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