今回、日本人がカーニバルに参加したので、人数あわせで僕も参加したのだがたいしたことはしていない。メインの仕事は、記録係だ。先日の記録係では、流し撮りなど高度なテクニックを駆使し大失敗の教訓を活かし気を抜いてやった。まあそこそこの記録にはなったW。

マルズヤセバエの仲間は、アリに擬態しているのを良く見かける。一枚目、二枚目は、パプアニューギニアで見つけたハエである。はじめ、アルビノ?と思ったが、何回か見つけたので種として存在するようである。これは、ツムギアリに擬態していると思われる。

こちらは、ホンデュラスで見つけたハエである。これもアリに擬態しているが、ホンデュラスにはツムギアリはいないので、ちゃんと別のアリに擬態している。やはりこれに似た種類のいアリは存在する。ツムギアリとこのホンデュラスのアリの共通点は、攻撃性が強い。一番多いハキリアリは攻撃性が弱いのか、ハキリアリに擬態した虫はまだ見たことが無い。