カカグワテとは、スペイン語でピーナッツと言う意味である。今日の虫なるほどよく特徴をあらわしている。和名はユカタンビワハゴロモと言うがカカグワテのほうが僕は好きだ。この虫は、ホンデュラスに来る事が決まり、撮りたかった虫の一つでいつも探していた。7月2日夜、宿の僕の部屋の電灯に来てくれた。大喜びでふざけた写真を撮っていて、メディアの容量切れでちょっと変えてる隙に逃げられた。
逃げられた後にどう言う訳かこのカマキリがいた。一瞬、変身したのか?と思ったほどである。このカマキリもかなり大きい。普段であればかなりの大物で喜んで撮影をするはずだが、逃げられたショックは大きく、撮影にも身がはいらなかった。
また戻ってくるかと待っていた。でまた別のすごい虫が来た。(これは明日紹介します。)夜中まで待っても来ないので寝た。
朝起きるとまたドアの前にいたのである。とても奇特な虫である。朝なので木につけて撮ったのがコチラ。
このとぼけたワニのような顔で驚かすだけが特技ではない。
突くとご自慢の眼状紋で相手をビビらせる事だってできる。こちらの写真は、逃げられるのを恐れ部屋の中で撮った。なんと言っても奥の手は、ハゴロモジャンプがあるのである。