先日の日記にてツノゼミとありの関係について書いた。さらに観察していくと砂で作られた巣と紹介した物は巣ではなく結界ではないかと思われる。巣にしては、どうも小さいこの手のアリは僕の経験では、地面にもっと大きな巣を作っている。どうもおかしい?どうもこの建築物は、ツノゼミを逃がさないための柵ではないかと思われる。このコロニーで、飛べる成虫はすでにいなくなっている。残っているのは飛べない幼虫だけである。写真では、下にツノゼミ行こうとしているがこの後、また上に戻っていく。そんなシーンを何度か観察した。
アリのツノゼミ牧場と言うわけだ。
アリのツノゼミ牧場と言うわけだ。