昼休みに昼食を取るため帰ろうとしていると、行き交う人がタロ(日本で言うサトイモ)、アイビカ(パプアの野菜)を手にしていた。どうしたの?と聞くと。NARI(ナショナル・アグリカルチャー・リサーチ・インスティトゥート、政府の農業研究)が売りにきているとの事であった。面白そうなので見に行って見ると、トラックにタロ、アイビカを積んで売っていた。アイビカは1キナ、タロは3キナ、タロはNARI1号NARI2号というオリジナル品種と説明していた。買う気は無かったので写真だけ撮らせて貰った。
写真のナナフシは、オスメスである。上の小さいのがオスである。ナナフシと言うのは、メスがでかい。大きな物になるとオスメスで別種ではないかと思うほどである。このナナフシもメスは見た事があったが、オスを見たのは今回がはじめてである。一緒にいるからすぐ解かったけれど、別々にいたら解からなかったかもしれない。
写真のように葉の裏側にいる虫を撮る時、一方からのストロボだとどうも葉の感じが面白くない。そんなときはもう一灯葉の裏からも当てると面白い。この写真もそうやって撮ったものである。
写真のように葉の裏側にいる虫を撮る時、一方からのストロボだとどうも葉の感じが面白くない。そんなときはもう一灯葉の裏からも当てると面白い。この写真もそうやって撮ったものである。
昨日は、掲示板にトラップに集まるチョウの写真をアップした。今日ももう少し撮影したかったので、同じトラップを観察に行った。今日は、昨日ほどチョウは集まってこない。どうやらチョウにも好みがあり、腐り具合がほど良くないと集まってこないようである。チョウもなかなかのグルメで困った物である。仕方なく新しいとラップを仕掛けることにした。今日は、マルチ発光でトラップに止まるさまを狙っていた。あまり上手くはいかなかったが、何とか一枚はまともな写真が撮れた。
そろそろクリスマス、今日クリスマス用にマグロの刺身が食べたいと思い家族でマップスツナに行った。この会社は、マグをを採って日本に輸出している。そして小売もしてくれるのである。マグロ以外にも魚やエビなどもある。しかし、僕が行くと無い事がしばしばある。クリスマスも近い事もあり漁に行っているのかも解からない。ダメ元という事でとりあえず行ってみた。予想通り、マグロは無かった。もう来年まで漁にはいかないとの事であった。しかし、昨日マグロ以外の漁にはいったようでいろいろな魚があった。丁度フィレッテ(切り身)を作っているところで少し分けてもらうことにした。大きなハタ、アジの仲間があったのでその切り身を購入、そして手ごろなロブスターがあったのでこれも購入した。ちなみにハタ、2.12kgで42.40キナ、ロブスター0.52kgで20.80キナアジが0.71kgで12.78キナである。(1キナ約38円)今日の夕食に、ハタを刺身で食べた。
写真 赤い魚の下にある茶色っぽい大きな魚が今日買ったハタ、これの半身が2.12kg頭も入れるとこの魚6kg以上はありそうです。
写真 赤い魚の下にある茶色っぽい大きな魚が今日買ったハタ、これの半身が2.12kg頭も入れるとこの魚6kg以上はありそうです。
ここの所、毎日のように合言葉のごとく書いているが暑い。こう暑い日は、木陰で休んでいたり、銀行やスーパーのように冷房が効いているところで涼んでいる人間もいる(一度スーパーでマネージャーが’買わないやつは出て行け’と怒鳴っているのを見たことがあります)。そんなわけで日光浴などするやつはパプアには見かけない。唯一の例外は僕の時計である。この時計ソーラーバッテリーなのだが、あまり使っていない。日本から持ってきたのだが、ごついのであまり使っていなかった。おかげでバッテリーがいかれたようで本当に使えなくなってしまった。仕方が無いので復活を祈りながら毎日、日光浴をさせている。
魚露目8号は、今まで50mmマクロと組んで使っていた。画像が丸くけられるげれど、その分広い画角が得られる。しかし、レンズ周辺部が流れると言う欠点もある。前から100mmマクロにつけるとけられない。しかしその分画角は狭くなる。でもレンズの周辺部は写らないので良いのかも知れない。あまり詳しく調べなかったので少しテストをしてみた。写真は、100mmマクロで撮ったカマキリである。もう少しテストをしてみたい。
写真 カマキリ ペンタックス100mmマクロ+魚露目8号
写真 カマキリ ペンタックス100mmマクロ+魚露目8号
僕は、ホテルの経営するアパートに住んでいて、ホテルの敷地内に住んでいる。扱いもホテルゲストと一緒で、プールやジムなどホテルの施設も無料で利用できる。夜のホテルは電灯に集まる虫が沢山やってくる。以前は毎晩、昆虫の観察をしにホテルを夜回ったものだが最近行っていない。今日久しぶりにカメラを持ってまわっみた。12月は、虫のシーズンなので期待していったが、意外と少なかった。今日は、セミ、バッタなどを見つけた。
写真も少し意識して、電灯に集まるという事を表現してみようと思った。広角を使って電灯を写しこむのが一番簡単だが、50mmマクロをつけていたのでそれで思うようにやってみた。スローシャッターにして電灯の光の影響を強くし、ストロボを弱くたく事にした。
写真 電灯に照らされる潅木に来たバッタ
関連写真は掲示板にもあります。
HP
写真も少し意識して、電灯に集まるという事を表現してみようと思った。広角を使って電灯を写しこむのが一番簡単だが、50mmマクロをつけていたのでそれで思うようにやってみた。スローシャッターにして電灯の光の影響を強くし、ストロボを弱くたく事にした。
写真 電灯に照らされる潅木に来たバッタ
関連写真は掲示板にもあります。
HP
先ほどホタルの撮影から戻ったところである。6時半頃から現地(植物園)に行き、八時ごろまで頑張ってみたがものになる写真は無かった。僕のカメラは、長時間露光に弱く前にケビエンでも苦労した。レイのホタルは、光も弱く、写真向きのところに止まってくれない。今日は惨敗と言うところだ。作戦をねり直さなければならない。
写真は今日撮れたシジミチョウの求愛行動?こういった写真を撮れると非常に嬉しくなってしまします。一匹のシジミチョウを写していたら突然オスがやってきてこの行動をはじめました。オスは羽を広げ、羽を震わせています。シャッターは一回しか押せませんでした。
写真は今日撮れたシジミチョウの求愛行動?こういった写真を撮れると非常に嬉しくなってしまします。一匹のシジミチョウを写していたら突然オスがやってきてこの行動をはじめました。オスは羽を広げ、羽を震わせています。シャッターは一回しか押せませんでした。
四時ごろ電話をしたら車は直っていると言う。そこで持ってきてもらうことになった。向こうは、少し料金が足りないので、不足分をはらって欲しいといってきた(修理代は前払い)。それならば、車を持ってきた時に払うので領収書と請求書を持ってきて引き換えにして欲しいとお願いした。整備士が車を運転士家まで持ってきてくれた。車は持ってきてもらったのだが、請求書しかなかった。文句をいうと、お金をもらわないと領収書は発行できないとの事で、パプアはこういったことに融通がきかないところがあり、一応こちらも納得しその場は終わった。さて車も戻ったし少し用事を足そうと車に乗ると車にカギがない....。直接受け取った覚えもないし。一つの事が一つで終わらない、いつもの事である。