ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

こんなカメラがあったらほしい。

2024-07-16 22:17:53 | 写真


今もっているカメラにそんなに不満はない。
一番の不満は機能が多すぎる。多くて困る事はない。
殆ど使っていないので、なんかもったいないなと思う事で困っている。

グリーンモードと言うのがあり、露出モードなのだがマニュアルで撮っていて
間違ってグリーンボタンに触れてしまうとオートになってしまう。
ワンタッチで戻せると良いが、またマニュアルでシャッタースピードと絞りを設定しなおさないといけない。
すぐ触れてしまう良い位置にグリーンボタンがありすぐ触れてしまう。
これがムカつくのである。

水槽写真なんてマニュアルだけで十分なので、マニュアル撮影に特化したカメラが欲しい。
あとは高感度の強いのがいい。重いのは最近疲れるので、軽い事も重要。
絞り優先オートも使うのであった方が良い。
望みはこの程度。

売れそうもないしこんなカメラはだれも作らないだろう。
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チョコレートグラミー

2024-07-15 21:59:21 | 

チョコレートグラミー、Sphaerichthys属には、4種いる。写真の魚は、バイランディ種である。
魚を飼い始めた50年ほど前、チョコレートグラミー(S.osphromenoides)だけが、知られていたし輸入されていた。
牧野信司氏の熱帯魚図鑑にも載っていた。
そこで驚かされたのが、グラミーなのにマウスブリーダーであると書かれていた事である。
その後、池袋の今はない太公望アクアペッツというお店ではじめて見てあまりの可愛さに
惹かれてしまった。その時は、購入できなかった、小学生だったので4-500円だったと思うけど
簡単に買える金額ではなかった。

何度か、購入したが、すぐ死んだ。当時、チョコレートグラミーは、超難物種のひとつであった。
東さんにお会いした時、プロは、儲からない魚は増やさない、是非、アマチュアの人に儲からない魚の繁殖は
頑張ってほしいと言われ、何時か、この魚を繁殖させたいと言うのが一つの大きな目標になっていった。

めだか館に通うようになり、筒井さんは、チョコグラは、問屋の水槽に入れてはいけない
水槽に入れる前に、袋買いと言っていて、その袋買いされた魚を入手する事ができた。
この魚は、長生きしてくれ繁殖にこぎつける事ができた。90年代中盤の頃だっただろうか。

この時の事は、アクアライフに書いた。
自分にとって目標とも言える魚の繁殖に成功した事、それを記事に出来た事は
本当に嬉しかった。
実は、思い入れの深い魚はもう一ついる。
繁殖にも成功している。
その先は、秘密である。

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安い魚は、なぜ安い。

2024-07-14 20:24:18 | 


バタフライレインボウ。この魚、安い。小さかったが、一匹100円もしていない。
まだ、色も出ていなかったが、3ヶ月ほど飼育し成魚になり良い色になってきたし
フォルムも良い。

安い魚だって、きちんと飼育しその魚の魅力を引き出せば、良い魚になる。
安い魚には魅力がないわけではない。
なぜ安いかと言うと、よく増えるから。
ただそれだけである。むしろ飼い易いし増やせるのも楽しい。



クラウンキリーも、私が高校ぐらいの時は、ペアで数千円して簡単に変える魚ではなかった。
良い魚なんだけど。

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PNG高地ランとWAの植物

2024-07-01 23:22:12 | 写真
ヤフオクで販売させて頂いている写真集
PNG高地ランとWAの植物
これらの写真は、20年ほど前、パプアニューギニアに住んでいたころ撮った写真で
構成している。
花はもちろんだが、出来るだけ自生地の状況を見ることが出来るような写真を使っている。
パプアでは、LAEにある植物園で働いていたので、よく調査で、マウントハーゲンにいっていた。
標高は、3000-3500mほどで、一番、高地ランが多い地帯で、このあたりに生える
ランは非常に興味深いものが多い。



気候的には、動植物にとってかななり厳しいため。植物体は、コンパクト。
ランは虫媒花であるため如何に昆虫を花に寄せ付けるか工夫されている。
植物体は小さいが、その割りにデカイ花を咲かせるものが多い。
色も目立つ色が多く面白い花色な物も多い。

パプアには3年住んでいたが、マウントハーゲンでは、いくたびに面白いランに出会えること
が多かった。
写真は、バルボフィラムの一種であるが、頭の角は、何の役割があるのだろうか?
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