3月6日(土)出産議員ネットワーク・子育て議員連盟主催のオンライン勉強会に参加
しました。
遂に実現!標準議会会議規則改正~女性・子育て世代の参画がフツーになる議会
制度・環境整備のために~
三議長会(=都道府県、市、町村)が相次いで標準会議規則を改正して、産前6週、
産後8週の休暇期間を明示、また欠席の理由に育児、介護、配偶者の出産補助(市町
村のみ)が追加されることになりました。
出産議員ネットワークの代表の永野さんは2017年から全国の議会にアンケート調査
をおこない、調査した874議会のうち110議会で女性議員の出産事例があり、その
課題などを調べていました。それをもとに三議長会はじめ国会や関係団体などへの
要請行動を続け、今回の改正につながりました。
勉強会ではこれまで議員在任中に出産された方たちの話を聞いて本当に大変だった
んだなと苦労がしのばれました。
これからは女性議員も安心して、出産・育児に取り組めそうですが、実際議員活動
を続けていくには多くの人のサポートが不可欠です。
私は出産してから議員になりましたが、小さい子どもが3人もいたので、配偶者や
特に同居している私の母には本当に助けてもらいました。母がいなければ議員活動
は続けていられなかったと思います。
しかし、議員の身分がはっきりしていないなど今後の問題もありますね。
国分寺市では議員は非常勤の特別職公務員ですが(全国みんなそうかな?)確かに
勤務時間を正確に把握するのはなかなか難しいですね(-_-;)