3月18日(木)お隣小金井市の市議会議員選挙の応援に行って来ました。
立憲民主党は岸田正義さんと鈴木しげおさんを公認しています。
岸田さんは末松義規衆議院議員の秘書だったので19区の議員はみんな応援に行っていま
す。議会中なので議会の合間をぬって。
今回は定数24名に36名も出ているので大激戦ですね(-_-;)
岸田正義さんは3期目の挑戦。11才と9才の小学生のお父さん。子育て、教育関係の一般
質問回数は議会№1、また西岡市長をささえているので政策実現率も80%です!すごい!
ウグイスさんは19区で何回もやっていただいているベテランの方でした。
20日(土)13時から武蔵小金井駅南口、17時から武蔵小金井駅北口で市長や党衆議院議員を
迎えて演説会がありますので、お近くの方はご参加ください。
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国分寺市と小金井市はかつてもやせるごみの焼却場をめぐって長年対立してきました。
小金井市は1957年から調布市と府中市の3市で二枚橋衛生組合をつくり燃やせるごみ
を共同処理していましたが、老朽化して廃炉するにあたり、調布市は三鷹市とふじみ
衛生組合をつくり、府中市は国立市、稲城市、狛江市の多摩川衛生組合に入り、小金
井市だけ取り残されてしまいました。
そこで当時焼却炉が老朽化していた国分寺市と共同で燃やせるごみの処理をすること
になり、小金井市内に新たな処理場をつくること、その間小金井市のごみは国分寺市
で燃やすこと、小金井市は2009年までに建設地を決めることになりました。
ところが小金井市は建設地がなかなか決められずるずると時間が経過していました。
2007年に二枚橋が廃炉となり、小金井市のごみの行き場がなくなりました。
そして小金井市のごみは国分寺市だけでなく多摩の他市も人道的支援として協力し
ていました。
2011年に市長に当選した佐藤市長はこのごみの費用を「無駄遣い」と言ったために
協力していた各市の怒りをかい、辞任に追い込まれました。
その後2014年に日野市、国分寺市、小金井市の3市で燃やせるごみの共同処理が決ま
り、浅川清流環境組合ができてようやく2020年から日野市での共同処理が始まりま
した。
私が市議会議員になったのは2009年なのでまさにごみの問題が暗礁に乗り上げていて
にっちもさっちもいかない時期で特別委員会ではいつも白熱した議論が繰り広げられ
ていました。約束を守らない小金井市を責めていましたが、責めていてもいっこうに
問題は解決にいたらず、国分寺市では小金井市に対する不信感がみちみちていました
(-_-;)
日野市のありがたい申し出に国分寺市も小金井市も救われたわけです。
というわけで長年にわたる不信感は最近は払しょくされてそりなりの関係になって
いると思います。
良かったですよね。お隣の市といつまでも仲が悪いのは良いことではありませんから。