2/19(金)から始まった第1回定例会は3/22(月)におわりました。
市長の施政方針、日曜議会での各会派の代表質問、常任委員会、特別委員会(7日
間の予算特別委員会を含む)、本会議で終了しました。
最終日は議員提案で会議規則の改正がありました。
これまで議員の本会議、委員会の欠席理由は「出席その他事故」だけだったのが、
「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむをえない事由」
となり、出産については産前6週、産後8週の期間の範囲内と期間が明示されること
になりました。
私もよく参加している超党派の出産議員ネットワーク・子育て議員連盟などの三
議長会への要請などが功を奏したようです。
私自身は子どもを産んでから議員になりましたが、議員になってから出産した人た
ちは本当に無理して苦労されたようなので、これからは少なくとも出産については
産前産後の休業が保証されて良かったと思います。
その他の議案については私はすべて賛成しました。
学童保育の陳情で3項目の高学年の受け入れについては自公と無所属議員が反対した
ので不採択になりました。
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本会議終了後、市長からコロナ対策についての最新の情報提供がありました。
ワクチン接種についてはすべての準備が整っていてあとはワクチンの到着を待つだけ。
4月26日の週には届く予定でクーポンは4月中旬に発送する。最初は施設に入所して
いる高齢者に接種する。
PCR検査については補正で東京都の補助と市の単独で高齢者施設と障がい者施設の入所
者と従事者に検査を行うことになった。
生活支援と中小企業支援の3000円の商品券も順次発送中。
国の低所得の子育て世帯への5万円支給も行う。職員の自家用車通勤も認めている。
緊急事態宣言が解除されたので、コロナ本部で施設利用について順次緩和していく予定。
職員の執務室についても蜜をさける対策を講じている。など。
市報の1面で常にコロナの情報を載せていく。ホームページでもお知らせする。
議会が終わっても議員にはメールやポスティングなどで情報を提供する。
とのことでした。