今年のバスフィッシングを思い返してみると、春はパッとしなかったけど夏から秋に掛けて良い釣りが出来たと思います。昨年良く釣れたポイントが、翌年も良かった事は余りありません。特にプレッシャーの高い埼玉の河川ではその傾向が顕著なので、ポイントに縛られず、良かった時の状況と同じ様なタイミングで釣りする事を心がけていました。その結果、夏から初冬までの約三ヶ月間で、20匹ほどの川スモールを釣り上げることができたと思っています。
また、ルアーに関しても同様で、スモールではワームを選択することが多くなっていましたが、活性の高い魚を見つけるにはマキモノを使った方が手っ取り早い。しかも根掛かりが多いドブ川では、根掛かりしづらいルアーが必須なので、スピナーベイトを選択。スピナベでキッカケを掴み、フォローのルアーを食わす釣りがハマりました。
冬が近づき偶々使ったスピニングの釣りでナニかを思い出しました。スピニングは永く封印していたのですが、これをキッカケに新しいロッドも新調しました。来シーズンはこのロッドを中心に、更に深い釣りを体験できればと思っています。
そろそろバス釣り歴40年を迎えますが、全然飽きそうにないのが凄いですよね。
画像は63MHのOKAバーサタイル。短く硬いロッドでイマドキではありませんが、スピナベの釣りにはどハマりしました!ロングロッドが主流になっていますが、ショートも良いですね。