老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

久しぶりの美容院

2021-02-23 10:41:07 | 日記

1週間前とは全く違い暖かい日が3・4日ほど続いている。

先日夕方、ウォーキングしているとき足掛け3年くらい会っていない隣自治会の知人が、私を見かけたらしい。

電話が来た。「歩いていたね。後ろの車が来ていて止まれなかった。髪が伸びていた」という。

若い時は美容師をしていた人なので他人の髪も気になるらしい。

実際、自分も気になり美容院に行こうかなと考えていた。そこへ、この知人の電話。

日曜日に美容院へ行ったら、残念家庭の日で休みだった。うっかりだった。

今日は、朝お店に電話、天皇誕生日で祝日だが営業日か尋ねてから出かけた。

カットしてスッキリした。

帰って車を停めた脇で、先日から蕾を付けていた水仙が花開いていた。

7日UPの西側より花の咲くのが毎年のことに遅い。

玄関前には、クリスマスローズが可哀想に主が頓着しないので、ようやくの思いで頑張っている。

ではまた、お会いしましょう

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今日は今日とて家籠り

2021-02-17 09:49:43 | 独り言

9時半ごろテレビを点けたまま、パソコンを使いながら ニュースを見ていたら外で音がした。

何だろうと目をやると、霰が降っていた。 一時的ではあったが、バリバリ音を立て、屋根の上で跳ねていた。

空は如何にも寒そうな冬の空色。 今日は出かける用もない。 

昨日介護施設から帰るとき明日は寒くなるらしいねと話が出た。 指導者の一人が「一日くらいは家にこもるのもいいよ」と肩をたたいた。

そうだなと思ったが、此処まで暗い日になるとは想像以上だ。

 この天気は初めから分かっていたことなので、今日一日は何処にも出かけない。

出かけない今日は洋服でなく着物を着ようと、普段着を出した。

このまま、近くのお店まで行くことがあるが、そうすると、如何にもどこかへ出かけたの?という顔で見られたり、知り合いは吃驚して上から下まで見たりする。

私にとっては極めて普通なのにね。それに、家で着る普段着なのに「よそ行き」の着物でも着てるように感じるらしい。

外は、今も風の音がしているが、霰は止んでいる。今日の一日はこんな風だろうから、録画している番組でも見ましょうか。

ではまた、お会いしましょう

 

 

 

 

 

 

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濡れずに済んだ、ア~良かった

2021-02-15 17:15:11 | 日記

昨日も歩いていないので、今日は是非少しでも歩かねばならぬと、夕方老体にムチ打って出かけた。

折しも冷たい風が吹いていたが、かまやしない。怪しいのは分かっていた。

途中、もう引き返しの道に出ていたとき、ポツリポツリと雨が落ちてきた。まだ降ってきたと言わねばならぬほどではなかったが、雨粒は大きい。向こ~うの正面の山は白くなっていた。ウワ~どうしよう。濡れたら風邪ひく恐れは十分にある。

走った。というか、コレは高校生なら急ぎ足カナ?

ともあれ、私は走ったのだ!!

平坦な道路に出た。まだ間に合うと急ぎ足。疲れてる。

お蔭で、大して濡れずに帰りついた。今日は良く眠れるはずだ。頑張ったんだもの。

ではまた、お会いしましょう

 

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建国記念の日を前にして、亡き母の誕生日に思う

2021-02-10 21:18:06 | 思うこと

今日は、母が存命ならば96歳の誕生日。

見送ってから11年が過ぎた。月日の経つのは早い。自分が着実に母の逝った年齢に近づいている。そんな感慨にふけっている。

自分の残り時間ばかりを考えていても仕様がない。誰も分からない残り時間の中で、如何に明るく楽しく有意義に過ごすかを考えるほうが、余程いい。

先に逝った身内にも、やがて追いついたとき沢山、こちらの土産話をできるように思い出を作ろう。漠然と、こんなことを思う日だった。

母の誕生日は建国記念日の前日と覚えていた。今は建国記念の日と言うそうな。建国記念日ではない。

今日、ネットを見ていたら、その辺のところについて下記のような記事を目にした。

「国民の祝日に関する法律(平成29年6月16日公布)によると、「建国をしのび、国を愛する心を養う」と記されている。建国した日を祝うとは書かれていない。つまり、「建国した日」としてではなく、建国そのものを祝う日とされているのだ。」と。

建国記念の日「の」入る理由 - goo ニュース

↑ 興味ある方は、どうぞお読みください。

明日が、その建国記念の日。今はコロナや政界の偉い御仁たちの話でかまびすしいが、私は私の好きなこの国が、いつまでも今の幸せが続くように静かに祈りながら過ごしたいと思う。

ではまた、お会いしましょう

 

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女性軽視…思い出したこと

2021-02-09 09:46:30 | 思い出

先日来、さるお方の女性軽視ともとれる発言が物議を醸しているが、今に始まったことではない。

こちらさんに代表されるが、大体男性各々方にその感覚は沁み込んでいるのではあるまいか。

一応、理屈では皆さんご理解がある筈と思う。解っているが、ある時フイと芯のところにしみこんだものが出てしまう。今回の失言も、そういうことではないかと考える。

これは、メディアでも取り上げられているので、おこがましく私が何かを言うこともない。

そこで、思い出したことがある。

昭和の末ごろか、平成の初めのころか、定かでないが、まぁその当たり。

島にいた私は周囲の考え方になじめないでいた。

皆が一つであるのはいいことだが、考え方は固定していた。違った意見を持ち発言することはタブーだった。思ったことを言う私は「女のくせに」とたたかれる、陰口を言われる。

雌鶏が時を告げるなんてないことで、「あそこは女がものを言う」と、夫が足を引っ張られる。雌鶏が鳴いてというのだった。そこまではっきり言わずとも、要するにそういうことだった。

夫の仕事に関して、委託事業をうけていた会社の若手がチョコチョコ遊びに来ていたころのことである。

何かの件で、その人が「女が…」何といったか覚えないが、要するに蔑視したようなことを言ったのに対して私の表情が変わったようだった。

「ア、キッとなりましたね」と彼は言った。顔色を読むのもうまい人だった。かねがね私が、どんな考えでいるかを知っていたということである。

それは一例に過ぎない。

こんな私は所謂異端児で、最後まで溶け込めなかったなぁ~

嫌がらせで婦人会長だってやらされた。困らせようとしてのことと分かっていた。

困りませんでしたね。楽しかった。なってしまえば、下の役員は協力しないことは無く、話を纏めるのは楽しいことだった。

やっと自分の出番が来た!くらいのものだった。これ以上書くと自慢になるので止めておこう(笑)

そういうことで、今でも、何処にでも、女性蔑視はあるということ。そんな人はいるということだ。諦めずに女性の地位向上を訴え続けねばならないだろう。

我に似合わず、偉そうなことを言っちゃった。戯言です。

ではまた、お会いしましょう

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