昨日は夏至。今日は沖縄の事実上の終戦記念日。朝から沖縄関係のニュースを聞いています。
今が一番日が長い時期。19時でもまだ陽があります。とはいえ梅雨時、昨日は流石に曇っていました。その頃(時刻)、私の心も曇っていました。困っていましたかな? 両方です。
1か月くらい前でしょうか、近くのドラッグストアーで島出身の知人に何年ぶりにばったり出会いました。割合、近辺に住んでいながら10年ぐらいになるか…会ったことがなかった人でした。
それから数日後、我が家を訪ねてきました。懐かしくお話しました。もう1回来ました。
ある宗教に熱心で、そこで仕事もしているようです、報酬は得ていないようです。
2回目に来たとき、「地域の皆様へ感謝とお礼を込めて」と太鼓や踊り、歌など演芸を無料で見せると紙を持ってきました。
今にして思えば、これが撒き餌でしたね。客が多いから入場券を出すというので、3人分と頼みました。
昨日10時ごろ電話が来ました。午後なら自宅にいるよと答えましたら、15時ごろ訪ねてきました。
暫くは取り立てて変わった話でもなく、だんだん彼女の信仰している宗教の話になっていきました。私のことを聞きだしたり、「私は悩んでいないよ」と言っても「わかった」と。私の体を「10分して帰るから」マッサージをします。
そして「体が硬い」といいます。「運動してないからよ」と私は答えます。
悩みがあるからだといいます。私の行く末のことです。「悩んでないよ」と言っても、子供のない一人暮らしですから悩んでいるはずと踏んでやってきてのことでしょう。
そりゃ~一分の悩みも感じて無いってことは無い。でもここで、話に乗ってしまってはズルズル引き込まれてしまいましょう。
遂に、「私は宗教には入らないよ」「うちには(仏壇をさして)これがあるから」と言えば、「変わらなくていいんだ」それはそれで、自分のところに来て相談すればいい、みたいなことを言います。
17時の音楽がなった時、もうそろそろ帰るだろうと思ってもまだ話す、気が付けば19時。
「ご飯もしなきゃならないでしょう」もお構いなし。私が構うんだけど・・(心で思っただけ)
やっと腰を上げてから玄関ではまた一くさり。
外に出て、やっと、本当にヤット戻ってくれて、時計を見たら19時45分でした。
ア~疲れました。
おそらく彼女はもう1回来るでしょう。何故なら「入場券を持ってくる」という口実が残っている。もう、要らない。それでも来るなら私が玄関を出て外で応対します。
私は、友人知人、皆に「どうぞ」と家に上げていました。警戒する必要のない人々です。彼女も悪い人ではないのです。でも宗教の押し売りはNOです。その類でも駄目です。
読んでくださった方々は如何お思いでしょうか?
宗教は自由でしょう。布教は相手を困らせたり、嫌な気分にさせたりしたら、それは駄目じゃないでしょうか。
ではまた、お会いしましょう