老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

自治会主催バーベキュー大会

2019-08-25 10:53:08 | 思うこと

洗面台の下水管が経年劣化だろうか、少しずつ水が垂れるようになり、仕方なく取り替えることにした。

昨日は、その工事の人が来てくれた。

私としては実のところ土曜日は避けたかったが、相手も都合があり、お願いしたのだった。

兎に角熱い。ちょっと休んでお水も飲んでくださいと、今の時季、休憩を取る回数も多くなる。早く終わる心算が棚を付け替えたり、結局1日がかりとなった。

夕方6時からは自治会主催のバーベキュー大会。

このところ毎日雨が降ったり止んだりで、然も降れば一時的ではあるが大雨で、自治会長は気をもんでいらした。

幸い、4時ごろからは雨もやみ、あまり暑くもなく丁度いい風も吹く日和になった。

お肉も焼けたころあいを見て参加した。ビールも程よく冷えていて満足の宵を過ごした。宵から夜までいたかしら❓( ^^) _U~~

ではまたお会いしましょう

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いずれお世話になる所?

2019-08-18 15:32:41 | 思うこと

イボができてそれを取るために、一昨日は35キロくらいのところの皮膚科に行った。

首に小さなイボが沢山出来ていた時はレーザーで焼いた。今回もそうしたかったが、事情があって違う病院に行った。

液体窒素による凍結療法で2回目である。顔なので小さな綿棒を使っているようだった。

そこからの帰り、国道沿いの店に、少し早めの昼食を摂ろうと立ち寄った。席につくと窓から入江の向こうに大きな建物がたっているのが見えたので、聞いてみた。

「いずれ、いつかお世話になる所です。いずれ」と答えられた。<ゥ、あ、そう>と分かったつもりであった。「いずれ」を3回くらい聞いたので、<そうね、いずれネ>と思いこんだ。火葬場も今は煙も出ないのね。しかし、大きい建物だ。

「大きいですね」「そうですね」と対話して、一人の昼食は終わり、国道に出て間もなく○○園の看板を見た。

それは、例の建物への曲がり角だった。老人ホームだったのか!と、おかしくなった。

いずれ行くところは火葬場と思いこんで納得していた自分がおかしい。

敬老園・老人ホームも火葬場も、いずれは行くところには違いない。

私が思うより1歩だけ手前だったのね。一人で笑いながら戻った。

ではまた、お会いしましょう

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甥の初盆と精霊流し

2019-08-15 14:12:27 | 日記

14日、台風の進路を気にしつつ長崎県佐世保市まで甥の初盆のお参りに行った。

着いたときは、既に読経が始まっていたので、旅の服装そのままで着席した。その後、皆とそれぞれに挨拶したが、久しぶりに会って近況を語りあった。

あまりに早すぎる甥の葬儀から8ヵ月、未だその家族は心労からすべて立ち直ったとは言い難い。<痩せたね>と思った。私は葬儀の時は<自分の入院>で会っていない。チョッと、痩せたねの思いを私が口にすると甥の相方たるトモさんは「これでも大分持ち直したのですけど」と言った。然もありなん・・・自分も11年前同じ思いをしているので良く分かる。必らず肉体的に痩せるという形で心労が表面に出てくる。

僅かに、残してくれた3歳に満たない女の子の天真爛漫な笑顔が救いで、癒される。私たちも、僅かな時間でもそう思えたが、母親としてはそれこそが生きがいなのであろう。

お仏壇の側には精霊流しの船が準備されていた。

 

それは今日(15日)夕方に担いで川まで行くらしい。担ぐとき着る合羽もチャンと名前入りで作ってあった。今は川に流すことはやめて、1か所に集めることになっていると聞いた。衛生上の問題で、実際には川に流さない取り決めらしい。

このことは、私が住む街とは違う。此処鹿児島県では、そういう送り方はとっくになくなってしまっている。なので、初めてこんな大きな精霊舟を見た。2メートル近くもあったろうか。

舟に提灯を下げて、飾りの提灯も10個もあった。これに灯をともして見せてもらった。もっとも灯りは電池式だった。

こうやって送るのか……残された人は、こうして手を尽くすことで自分の心が癒されるのだろうと思うことだった。

サテ帰らねば、台風が気になる。急いで帰路についた。18時過ぎには帰りついて安堵した。

ではまた、お会いしましょう

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墓まいり

2019-08-10 16:09:38 | 思うこと

明日は「山の日」で今日から3連休になる。お盆は甥の初盆で佐世保まで出かける手はずが整っている。

「そうだ、今日のうちに母のお墓参りに行こう」と思い、善は急げと車を走らせた。

とっくに、墓は勿論、実家の掃除や周囲の草刈などは弟たちがやっている。墓前にはいつも乍ら新しい花があったが、私も少し挿し添えた。

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その帰り道、同級生の多賀子さん宅に寄った。ご主人様が無くなったことは知っていたが、初盆に行こうという同じく同級生の久子さんの意見で今までお参りに行ってはいなかった。

久子さんには今日行くことは言わなかったが、夜に電話しておこう。彼女もお盆には実家の墓まいりに行くだろうから、その時多賀子さん宅に行くだろう。

それにしても、田舎の疲弊していく姿を見るのは辛い。

私の実家は隣に住む弟たちが、季節ごとに片道約35キロの道のりを出かけて草刈したり、家も守っていてくれるのでありがたい。今のところ荒れてはいない。

しかし、その周囲を見回すと親世代がいなくなり、後をつなぐ若者はいなかったり手が回らなかったり淋しいことになっている。

何処の田舎も似たり寄ったりと聞く。

多賀子さんのところも子供は遠方に仕事を持ち居を構え、一人住まいの状態だ。この先のことを二人で案じることだった。

世の中はなるようにしかならない。若い時は思いもしなかったことを考えねばならない。

お盆にちなみ、相方をなくした者同士の話も正午の時報を合図に終わり我が家へ戻った。

ではまた、お会いしましょう

 

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カラオケ教室

2019-08-03 10:26:21 | 日記

毎週木曜日はカラオケ教室。

次の課題曲の準備をしなければならない。

半数以上がCDを使うが、未だテープにコピーを必要とする人たちもいて、そのコピーつくりが私の順番だった様だ。忘れてたーごめん

次週まで待ってもらうこととした。そして昨日4人分を作った。

面倒なので、CDにしてもらいたいなーと思うが高齢者(私より年上)に、それを言うのも無理かなと遠慮がはたらく。

この教室は、ゆるくて作曲編曲自由で歌っている(笑)そうでないとやめられたら員数不足で介護予防の優遇対象から外されてしまう。

感心するのは、85歳を過ぎても高音もしっかりでることだ。これは見習っておかなくてはと思う。しかし個人によるでしょうよ。

そんな調子で<楽しく>を一番のモットーにして、来週は教室を飛び出し、街のカラオケ屋さんで歌うことになった。

ではまた、お会いしましょう

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