老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

台風17号の残したもの

2019-09-25 10:08:16 | 日記

日曜日の22日夜、台風17号の強風域に入っていた。

強風と言っても、左程とは思えなかったが、時々風の音と共にバタンバタンと言う音がした。何の音だろうと思うが分からない。車庫かなとサッシを開けてみても外れていない。

そんなことを数回重ねてわかった。居間の前にやり出ししてある波板の角が外れてバタンバタンと音を出していた。

「そうか、外れてしまわねば良いがな」と考えつつ床にはいった。

よく23日朝、みてみたら案の定、音の原因は並み板のはずれだった。少しは切れて下に落ちていた。

後期高齢者となり、残り人生は少なくなっている。もう、家には金は掛けたくない。  一切、家の見栄えにはこだわらない。そう決めている。

なのに、そうもいかないことが起こる。矢張りここは修繕しないわけにはいかないな~。一人ごちる。

先だっての洗面台と言い、今回の台風損害と言い、放っておけないことがある。

昨夜、大工さんに電話した。見に来てくれるという。

こちらは、強風域と言うだけで大したことは無かった。

15号台風で被害を受けられた方々のことを思うとき、自分だったら<もう立ち直れない>と暗澹たる気持ちになるだろう。

お見舞いの気持ちを新たにする。

明日からまた頑張ろう。(大して気張らんけど…←内心の声)

ではまた、お会いしましょう

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敬老の日に会った素敵な奥さま

2019-09-18 10:43:00 | 思うこと

敬老の日に、近所のドラッグストアーで6・7年来の知人に出会った。

綺麗な白髪、紺の地色に模様が入っているブラウスを着用。スマートで背もピンとしていらっしゃる。久しぶりに会った。

素敵なブラウスの話になった。沖縄に孫さんがいて、その結婚式に皆、同じものを着用したのだという。アロハではなく、でも何となく沖縄をイメージする感じでちょっと改まった感じである。

「アラ~、それは良かったですね」と話が弾み、これから娘さんが「敬老の日のお祝いに食事に連れて行く」って言うのと嬉しそうに話された。

ヘアスタイルの話になり、今までは鹿児島市内まで行っていたが、最近はご主人様が留守を嫌がるので、こちらの美容院に変わることを考えている。もう92歳ですもの、私は87歳ですとおっしゃる。それでこの美しさ

この奥さまと初めて出会ったのはパソコンを教えるという県主催の「県民大学」の時であった。その時すでに白髪で、こんな年齢の方も今からパソコンをするのかしらと驚きと敬意を覚えたものだった。

その後、タブレットの講習があった時もまた一緒になった。しっかり私の名前も覚えていてくださった。むしろ、私の方が確か○○さんだったと、一旦受付に行き名前を確認することだった。ところが私を見て、私より先に、こちらの名前を付けて呼んでくださったので記憶力に脱帽した。

そんな素敵な奥さまを私は、こんな風に生きたいと自分の人生の目標の一つにしている。

敬老の日の素晴らしい出会いのお話でした。

ではまた、お会いしましょう

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彼岸花

2019-09-14 10:23:12 | 日記

 

 

不図目についた狭庭の彼岸花、季節の移ろいを感じさせました。

お彼岸前には、忠実に花を見せてくれます。

手入れもしない狭庭にそれこそ<花を添えて>くれます。

ありがたいことです。

 

 

 

ありがたいことと言えば、明後日は敬老の日。

敬老の日を前に、一昨日は自治会の班長さんが我が家を訪れて「敬老の日、おめでとうございます。何時までもお元気にお過ごしください」と書かれた封筒をくださった。

どうやら、敬老の日のお祝いをするべき年齢に達して、お祝いの対象者として今年は昇格したらしい。

喜ぶべきか否か、気持ちは複雑。それでも、頂いたときは嬉しかった。中身は気持ち程度ではあったが、ありがたいことでした。

ではまた、お会いしましょう

 

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風邪薬はドラッグストアー?病院直行?どっち?

2019-09-08 09:27:57 | 思うこと

不思議なものです。

先月24・5日ごろ、少し涼しくなりました。その時、風邪をひいたらしく近所のドラッグストアーで、<のどの痛み・熱・せき・たんを抑えます>という速攻タイプを購入、のんだら約半分飲んだ時気分も良くなりました。

しかし、何時も風邪の時はそうなのですが、咳だけが止まりません。また薬買いに行きました。咳だけに効くというのはなく、喘息なども一緒に書いてあり、それは嫌だなと思いました。結局<のどの炎症>と書かれたものを買いましたが、喉にシュッシュッとかけるだけ。効くはずもなく、やはり病院へ行かねば駄目だと昨日は、病院へ行きました。

 3種類の薬をもらい夜から服用したら、今朝からまだ咳は出ません。

最初から病院へ行くべきでした。ドラッグストアーの薬の高いこと。病院の薬は効きますね。そのうえ保険を使いますから負担金は安い。

これからは、即病院へと決めました。<病院へ>と思っても二の足を踏むのは、待合が長すぎるからです。(病院は、何処の病院も混みあっています)

昨日は、土曜日だったが4時までは開いている病院でしたので1時ごろ行きました。午後の部は2時からですから午後の部の1番でしたが、まだ午前の部の人が20人くらいはいましたね。

午後は検査が入っているので「3時くらいになるかも」と言われて、「ちょうどいい。買い物に行ってくる」とでました。

繰り返しますが、やはり単なる風邪でも病院の薬を飲んだ方が良く効くと思いました。

ではまた、お会いしましょう

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西元祐貴 龍のキセキ展

2019-09-02 14:40:15 | 思うこと

昨日は、櫻島出身の西元祐貴さんの鹿児島凱旋個展龍のキセキを見るために県民交流センターに行った。

彼は、一瞬のライブで世界を魅了する墨絵アーティストである。

一緒に行った久子さんは自分も水墨画をやっているので、一層の興味を持っていた。

襖ほどの和紙に思いを込めて力いっぱいに描く様子をテレビで見ていたので、興味津々。会場でも、製作の様子も映されていた。

そんな広い紙を2枚~4枚も、別々の紙だけどつづけた絵にしたり、よく同じように描けるものと感心しながら見て回った。広い会場に作品数も多かった。

        

↓こちらは2枚一緒にして私が撮ったもの。

逞しい身体に躍動感のある絵があるかと思えば、次のようなしなやかな曲線の女性の絵。

 

 

しっかり時間をかけて堪能した。

ではまた、お会いしましょう

 

 

 

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