老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

遮光カーテンを玄関に

2021-09-16 12:02:34 | 日記

何となく、何事をやりたいということもなく沈みがちな日を過ごしていた。

これではならじと、「そうだ、玄関の西日を避ける方法を考えよう」行動を起こさねば。どうすればいいかな~  考えた。

玄関が西向きにあり、強い西日が入りこみ、置いているものは白けてしまい、また花を挿しても、もちが悪い。

数年前に、日よけの網を玄関外に掛けるように業者に頼んで、やってもらったが、どうも用をなさない。

然も、上に掛けるのが難しく首に悪いのに、四苦八苦していた。やってくれたのが<おじいちゃん>で、文句も言えずにいた。

しかし、置き物は退色して「もう、これではいけない」とどうしようと考えた。

仕方がない

そうだ遮光カーテンをかけよう

隣の弟に協力を求めた。遮光カーテン1級や伸縮自在のレールを一緒に買いに行った。汗びっしょりになって弟と義妹がやってくれた。

この時、写真を撮れば良かったが、素人3人が試行錯誤しながらの作業中は、写真のことなど吹っ飛んでいた。残念

出来たのが、この写真のとおり。

早く、こうすればよかったのに、あのおじいちゃんの仕事では、駄目だったと悔やんだ。あれでも、全てでは万円払ったものだ。

ま、仕方ないか!自分で頼んだのだから。

お昼前に終わったので、お礼を兼ねて駅前の食堂に行った。

早く、こうすれば良かった。

というわけで、我が家の玄関に西日を入らせない話 一巻の終わり。

ではまた、お会いしましょう

 

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悲しみは続くものか(次弟の他界)

2021-09-10 11:53:49 | 思うこと

9月6日、6時7分ごろ鹿児島から電話が入った。

7月26日に手術した次弟のことを「駄目でした、5時53分でした」と義妹からの知らせだった。

術後は同じような状態が続いているとのことだったので、いい方に変わればいいけどねと思い、そう話しているところだったのに・・・

聞くと、3日にオンライン面会で会わせてもらった時は、割と良かったのだと言う。

でも、6日の3時ごろ「血圧も計れない」と電話で呼ばれて駆け付けたとのことだった。

このコロナのご時世で、直に会うことはなかなかできないが、その時はその場で顔も見ることができていたというので、それは良かったねと言うことだった。

長弟の49日が1週間後、自分の72歳の誕生日が5日後というタイミングで逝ってしまった。

立て続けに弟二人を失い、残った者たちは何とも言えずただ悲しく無常の風が吹きすさぶのを感じている。

 6日の電話の後、居間で駆け付ける段取りを考えているとき、また網戸にトンボが来てジッとしていた。

 8月25日には、網戸にとまって動かないのを見て内心「長弟ではないか」と思ったのだったが、今回も丁度その朝なので、「次弟ではないか」と私の心は常ならざるものを感じた。

 普通に考えれば、おかしいのだろうが、私にはそう思えてならない。

 葬儀も終わり、やっと通常の日に戻っている。

 これで、悲しみの連鎖は終わってほしい。

 ではまた、お会いしましょう

 

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彼岸花

2021-09-05 09:38:31 | 独り言

 真っ青な青空とは言えないが、それでもまぁまぁの秋の空。

 

 日中は未だ気温31度越えなるも16時を過ぎると風も変わり、ウォーキングしようかなと準備を始める。

 

 そういう気候の変化が話題になった時、「もう彼岸花が咲いているのね」と、飾ってある花に目をやる人がいた。介護予防施設での休憩時の一コマである。

 

 そう言えば我が家にも彼岸花が咲いていたなと、ウォーキングの前に撮ったのがこの一枚である。だんだんウォーキングも心地よい季節へと変わりつつある。  独り言でした。

 ではまた、お会いしましょう

 

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偉いな~と思った

2021-09-01 10:26:48 | 思うこと

乙武洋匡の情熱教室、乙武からのお詫びと言う動画を見た。

偶々目に触れて、このところテレビでも見かけないなと思いつつ、どんなお詫び?と興味を持ったのだった。

パラリンピックでの選手の皆さんの活躍を見るにつけ、自分のハンデを乗り越えての此処までの努力の成果に感動している。

自分とは大違いと感じ入る。

そんな日を数日過ごしている中で、乙武さんの動画に出会った。

一体どんなお詫び?

「五体不満足」の本を出した時のお母様の言葉について、最近お母様からある打ち明け話を聞いたということだった。

本では、一目見てお母様は「可愛い」と言われた。という。私はテレビでそれを聞いたことがある。

生れて1ヶ月、初めて母子の対面の場面では、病院側はお母様が(障害のあるのを見て)卒倒しないかと隣室にはベッドまで用意してあったらしい。

初めて見た時「あなたは、おくるみに包まれてて顔しか見えなかったのよ」「エ~ッ今、それを言う?」

「言ったのよ」言ったのは事実でも障害は見えて無かったということらしかった。

でもこの動画を見ながら、こんなお母様に育てられたから、今の乙武さんがあるな~と思うことだった。前から思っていたが、改めてそう思った。

たたかれることも有るが、それに耐えることができるので、只守られるだけじゃない。前向きで強くて、偉いなと思うことだった。

親の育てよう一つで、こんな明るい人になった、私はそう思った。

ではまた、お会いしましょう

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