1日分更新。もしもの時の行動。

【2005年11月7日】

私の祖父は、がんで今年いっぱいと
宣告されている。
食事も取らなくなったそうだ。
うちの母親も相当心配していて、
覚悟しておいてほしいと電話で言っていた。

私ももしものことを考えて、
会社の電話番号を母に教えた。
東京から福岡までは、とても遠い。

私は初孫だったから、とても
かわいがってもらっていた。
一緒に住んでいた時期もあったし。
もしものときは、間に合ってほしい。
と願っている。

ずっと長生きしてほしい人は
長生きできないとはどういうことだろう。

ここは、冷静に、もしものときを考えて
シュミレーションをしよう。

1)会社で連絡を受ける。5分。
2)上司に休みの許可をとる。5分。
3)旦那に連絡する。5分。
4)会社をでる。3分。
5)お金を下ろす5分。
6)ダッシュ5分。
6)五反田駅到着。
7)のりつぎ3分
8)ＪＲ山手線内回り5分
9)品川駅到着。
10)のりつぎ10分
11)旦那と合流。
12)京急エアポート快特15分
13)徒歩10分。
14)羽田空港駅到着。
15)のりつぎ＋切符購入30分。
16)飛行機1時間56分
17)福岡空港到着
18)高速バスのりつぎ30分
19)高速バス45分
20)西鉄久留米バスセンター到着。
21)西鉄バスのりつぎ15分。
22)西鉄バス40分。
23)川瀬バス停到着。
24)タクシーで祖父宅か病院到着。
25)20分

6時間8分か。
危篤になっても、とても間に合わない？？

大変！

しかも、一番問題なことが。

飛行機に自分でチケットを買って
乗ったことがありません。

さらに、一旦自宅に戻らないと
着替えもないし。

おまけに、喪服は広島に置いたままだ。