3月に行われた第8回アジア大会の動画が上がっていましたのでご紹介します。
Sparring Male -64kg Kazakhstan VS Uzbekistan 【8th Asian Taekwondo Championship 2016 at Almaty】
開始すぐの青のカザフスタンの選手のヨプチャギのスピードは素晴らしいですね。
二人とも技の出し合いの中でバランスをほとんど崩さないのもさすがです。
他にもいくつかの動画が上がってましたので是非チェックしてみてください。
また、今年はジュニア、ベテランの世界大会もありますがそちらの選考会も先日行われ近々代表選手の発表が行われます。
日本代表の活躍に注目しましょう!
久々のすご技!
今回は昨年の世界大会の男子-64kg級、田中彰選手の試合です。
試合の内容の素晴らしさもさることながら、相手の選手の動きはとても参考になります。
ITF World Championship Blugaria Male Sparring -64kg DPR.Korea VS Japan 1R 【田中彰選手】
ITF World Championship Blugaria Male Sparring -64kg DPR.Korea VS Japan 2R 【田中彰選手】
古い動画になりますが、テコンドーの創始者である崔泓熙総裁の貴重なセミナーの動画です。
最初の動画はトサントゥルの体の使い方、二つ目の動画はウォニョトゥルの動作の解説をされています。
基本的な動作についての解説がメインとなっていますので級位者の方にもとても参考になると思います。
両方とも日本語ではありませんが基本的な英語だけなので十分理解できると思います。
わかりづらかった点は道場で先生に確認してみましょう。
総裁セミナー・トサン(アプチャプシギ⇒連続チルギ)
総裁セミナー・ウォニョ
元世界チャンピオンで、来日し激闘を繰り広げたこともあるたこともあるトマス・バラダ師範のセミナーの動画があったのでご紹介します。
ヨーロッパの選手たちがどのような練習をしているのかが感じられます。
前半の前足を軽く出していく連続蹴りの練習や中盤からの手足のコンビネーションの練習はとても参考になります。
1戦目は以前に載せた2002年第1回アジア大会の準決勝戦。リ・チョルナム師範による壮絶KOシーンです。
(後半は以前に載せたものと同じ内容です)
KOした蹴りに目を奪われがちですが、巧みなステップワークや0:43当たりの軸足スライドネリョチャギなどとても参考になります。
N.Korean ITF Sparring
結構有名な動画ですが、2002年に東京・代々木第一体育館で行われた、
第1回アジアテコンドー選手権大会の-71kg級決勝戦 黄秀一師範vsリ・チョルナム師範の動画です。
こちらはフルで見れますのでITFテコンドーの最高レベルの試合をぜひご覧ください。
Hwang Su Il vs Ri Chol Nam
上の動画の1:30~2:30くらいのポール・ジャーマン選手vsリ・チョルナム選手の試合はかなり凄いです。
スピード感があり、テコンドーの魅力が感じられる一戦です。フルではないのが残念!
特にリ・チョルナム選手の
・2:06当たり トラヨプチャチルギのフェイントモーション→バックターントルリョチャギ
・2:25当たり ヨプチャチルギのモーション→軸足スライドしながらのコロチャギ
上記の2つの技はまさに達人芸。
こんな技が出せるようになりたい!!