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もうすぐ節分で、翌日四日は立春ですが、
去年の秋ごろからつぼみをつけたものの
固く丸まったままで時を過ごし
そのうち咲けずにお終いになるのでしょうと思っていたバラがあります。
実は、大寒にさしかかる頃から花びらがほころび始め、ゆっくりゆっくり咲いています。
夏、
緑の薮になる庭ですが、
今は何も無くて、
まさに枯野のバラです。
「フジサンフォーエバー」という品種で
初夏に咲くいつもの花はピンクがかったクリーム色なのに、鮮やかなピンク🩷色に咲きました。
このバラがほころび始めたのを見た時
口をついて出たのは『冬薔薇→ふゆそうび』
「ふゆそうび」と言う言葉を知ったのは
亡くなられた谷村新司の「群青」と言う曲からだったと思います。
聴く度に、口ずさむ度に胸が詰まり涙が出てしまう曲です。
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この頃は、陽も高くなり、晴れれば明るく春めき、
悲壮な「ふゆそうび」の感覚も遠のきます。まして鮮やかなピンクに色づいて^ ^。
こんな時期に咲いて
春にはどうなるのかしらね?
🌹
こちらは1月24日
雪の朝の庭です^ ^。
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🌹
コメントありがとう😊
ねー!真冬にちゃんと咲いてくれました。
葉っぱなどは落ちてしまってほとんどないのにね。
黒星病などでなかなか上手に育てられないんだけれど夏に咲いたら又ブログにアップするね🌹⤴️。