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先日、芙蓉を見に行く途中
道をぶらぶら歩くといろんな植物に出会いました。
ケヤキ、ナンキンハゼ、クスノキ、ハゼ、ネムノキ、エノキ、ナンテン…など道端で芽吹いた若葉。
道の脇の花壇にコキアや、フジバカマも植えられています。
仙人草も生垣から覗いて、
道路に散らばる藤の花のようなものは?
クズの花。
帰り道振り返ると、
クズに取り憑かれてすごい形の怪獣のようになった茂み。
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この日心に残った土手の緑の中に群生している黄色い花。
楚々としてかわいい。
いつか、
インスタグラムで名前を見た気がして調べてみました。
「ブタナタンポポモドキ」 ちょっと可愛くない名前。
さらに調べると、
ヨーロッパ原産の 和名が「ブタナ」
原産地で「豚のサラダ」と呼ばれていたことによるそう。
タンポポの花によく似ているので日本に来て一部で、「タンポポモドキ」とも呼ばれたそうです。
タンポポよりは少し花は小ぶり。
やや硬めの茎がすっと伸び、緑の上でそよ風に揺れる様はかわいくて、
小学校低学年の教科書や、童話の挿絵を懐かしく思い出します。
ちなみに
茎や葉は、食べられるそうですよ♪(^^)。
こんな感じの野に咲く黄色い菊科の花は数え切れない程あります。
ブタナ
タンポポモドキ
を覚えおきます😅。
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