上野の丘に建てられた大分市美術館。
入り口を進みコーナーをまわると、楽しげな空間が広がり来館の子どもの声があがります。「わぁーすごい!」
ザ・キャビンカンパニーさん(阿部健太朗、吉岡紗希さんによる絵本作家ユニット)の展示です。絵本のために作り出した、絵画や、大型のオブジェが、迎えてくれます。
一緒に展示された絵本を手に取り、その原画を探すのも楽しいです。
中野マーク周作さんのコーナー、こちらの良い香りは、作品のまわりに敷きつめた七島藺(しちとうい・・国東方面でよく栽培されていたイグサに似た植物)です。
陶器で作られた「恐竜から動物に進化」は、これ又屋外の緑がガラスに写り込み、ジャングルの効果を出してます。
ユーモラスな表情の 鬼のめん です。
森貴也さんのタイムカプセルカーロード。
先日の、ワークショップに参加の方々で作った、カラフルな車が飾られてより賑やかになったようです。
「みんなの作る作品を走らせる事でこれは完成なんです 」と言う話を聞きました。
こちらも森さんの作品。ステンレスと鉄とで作られたキューブは、経年変化で、ステンレス部分と鉄部分の境界が際立って来るそうです。
今日は、ミュージアムショップも賑わっていました。今回展示作家さんの作品が、ショップで売られています。
少々お値段の張るものもありますが、ショップをのぞくのも又楽しみです。
エントランスの先 「ほわいえ」 から上野の森の美しい新緑を眺める事が出来ます。
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