首里の町は、海抜わずか160mの丘陵台地
にありながら、その中で隆起珊瑚礁石灰岩
をいただく小さい丘陵が三条も並び、その
麓には至るところに地下水が湧き出て、
飲料水には事欠きませんでした。
(“首里振興会”HPより)
バス停の名前がズバリ。これなら迷う
ことはありません。
バス停直ぐ側の階段を下りていくと
有りました。ここも至るところに地下水
が湧き出ていた場所のひとつかも。
すると、上の方からカミさんが
「そこじゃないよ。多分こっち」
行ってみるとそりゃ確かにここだ。
18世紀初頭に造られた大変美しい3段の
あいかた積みの石垣。付近住民の飲料水
や生活用水として大切に使われてきた
そうです。
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