知らない場所をぶらぶら歩いていると
色んな発見があります。
繁多川界隈を歩いていてまず目に飛び
こんできたのは“ボージガー(坊主川)”。
ここの水はかつてはとても美味しく、
「繁多川豆腐」作りに大いに利用された
そうです。
お次は“メーミチーに残る石垣塀”。
こんな感じで案内板があるのでとても
勉強になります。
琉球石灰岩を加工して布積みにした
美しい石垣塀。上が丸みを帯びている
のは、むしろを乾かすのに便利な為。
そしてハンタガー(繁多川)。
元々は端(ハンタ)にある井泉(ガー)を
意味し、その呼び名に「繁多川」の字が
当てられ地域の名称になったそうです。
首里へと続くメーミチー(前道)と、
こちらはクシミチー(後道)。
近くに琉球八社識名宮や真珠道など
まだまだ見どころは盛りだくさんです。
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