罹災証明発行２８％止まり

おはようございます。昨日は、１６６人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

熊本地震から約一か月。新聞やテレビの報道がとても少なくなって心配しています。
朝日新聞の社会面に「罹災証明発行２８％止まり　調査進まず、難航」という記事がありました
内容を読んでみると、各自治体とも、避難所などの対応に追われていることが原因とのこと。
一部の自治体によっては、罹災証明発行作業自体が５月中旬から下旬というところもあるようです。
罹災証明書は、仮設住宅の申し込みや各種の支援を受けるために大変重要だと聞いています。
政府は今後支援していくと言っていますが、対応が遅いのではないでしょうか？
ここでも、阪神・淡路大震災及び東日本大震災の教訓が活かされていないと感じます。
早急なる対応をお願いしたいものです。

さて本日、所属するＮＰＯ法人において「野良猫病院　プチ・ヴィー」を開設します。
所有者のいない「いわゆる野良猫」に対して、これ以上増えないようにするためにも「不妊去勢手術」は大変重要だとの考えから多くのボランティアの方と共に参加してきます。
この活動には、全国から多くのご支援をいただいております。
また本日は、関東圏からのボランティアも活動に参加してくださる予定です。
昨日は、手術室の準備と清掃活動を行いました。
午前８時からオープンします。
活動頑張ってきます。