ブログに上げさせていただいた記事も
多くの方々にご覧いただいたようでありがとうございます。
おかげさまで、一気に10,000アクセスを超えました
今回の交流会も本宮市社会福祉協議会さんに
大変お世話になりありがとうございました。
以前のブログ記事でも申しましたが
今回の震災をきっかけにつながった皆様だけでなく
震災以前から安達地方の社会福祉協議会は
様々な連携をしてきたのだなということ感じました。
組織レベルから職員レベルに至るまで
地域福祉の推進のための組織である社協としては
まずは、職員間で、同じ業務を行っている者同士が
連携していくことの重要性を強く感じました。
避難者支援において大玉村内の避難者数は
仮設住宅の富岡町の方々を除くと
自治体単位では少数なんだと思います。
幸いに近隣自治体に同じ自治体避難者が多数
いらっしゃいますので、今回のような交流会に
参加させていただけると、避難者同士が繋がれるということを
感じていただけたのではないでしょうか。
戸別訪問をしていると必ず
『先が見えない。。。』と聞きます。
まだまだ”進んでいる”と感じることができないのが
福島県の現状ではないでしょうか。
空間線量の問題、健康の問題
除染の問題、農作物の作付の問題
仮設住宅の入居期限の問題
精神的損害賠償支払いの問題
仮の町の問題。。。。。。。
多くの問題が山積しています。
社会福祉協議会として
地域で暮らす避難者も含めた地域福祉という事柄に
今後も継続して取り組んでいきたいと思います。
最後に、本宮市ボランティア連絡協議会の皆様
お世話になり、ありがとうございました。
食事風景です
あっちのテーブルでも
こっちのテーブルでも
話に花が咲いてます
そういえば取材の時
『4つの社協名が並ぶって珍しいですよね』
と言われたのですが。。。。
福島市では福島市社協さんが各避難元社協と連携協力し
郡山市では郡山市社協さんが各避難元社協と連携協力し
相馬市では相馬市社協さんが各避難元社協と連携協力し
会津若松市では会津若松市社協さんが避難元社協と連携協力し
喜多方市では喜多方市社協さんが避難元社協と連携協力し
というように県内各地で社協同士が連携協力を図っています
『あれうちの地元の社協は』と思われたら
ぜひ、みなさんのお近くの社協へ聞いてみてください
『あらこれをやってたの社協だったのね』
ということが必ずあると思いますよ