５月２１日（火）、大玉１２区で実施している「遊遊サロン」実施場所には、いつもよりも多くの人が集まっていて、かつてない熱気に包まれていました
それもそのはず、今日は「大玉村の村政について」の講話を聴くという内容だったのですが、その講師に浅和定次村長が来てくださることになったのです
多忙な公務の合間をぬって、地域のサロンに来てくださるのは非常にありがたいですね。
「平成２５年度重点事業について」という演題に基づいて、大玉村の２５年度の取り組みについて、活力ある経済、快適環境の整備、ぬくもりのある保健福祉、希望の光満ちる教育、行財政改革について、それぞれの分野ごとに分かりやすくお話をしてくれました
資料の締めには『村民あっての尊重であります。村民の皆様が主役です。』という文章がありました。
村長の顔が見えて、直接大玉村の取り組みについて語ってもらえる村、大玉村って素晴らしいなと改めて感じました
本日、５月２１日、大玉２区で活動している「玉２はつらつサロン」では、役場住民生活課の原発災害対策班の鈴木さんを講師にお招きして、大玉村における原発災害への対策等についての話を伺いました
会場ではいつにも増して真剣な顔をした参加者がずらりと並んでいます。
現在大玉村では住宅除染をメインに、公共施設、道路、農地等の除染や、食品や飲み水の検査等を実施しています。
これらは原発事故以前の当たり前のように外に出れて、当たり前のように大玉で作った作物等を口に出来て、という「当たり前」を取り戻すための作業です。
早く以前のように安心して生活できる大玉村になってもらいたいものですね
かねてより参加者募集をしてました
キヤノン 福島コミュニティーサポート
ふくしま 森の息吹 撮影会
in フォレストパークあだたら
6月6日（木）９：３０～１４：３０
は、募集定員に達しました
今月24日までの募集期間でしたが
ご好評により前倒しでの募集締め切り
となりました
大玉村内のポスター掲載協力
福島民友新聞・福島民報新聞への掲載
各社協生活支援相談員さんのお声かけや
双葉町社協さんの周辺避難者へのＤＭ
大熊町社協さんの広報紙面掲載
浪江町社協さんのフォトフレームへの掲載
など多くの皆様方に周知のご協力を
賜りました
周知及び募集に際しまして
ご協力いただきました皆様に
御礼申し上げます
ありがとうございました
また、お問合せいただいたにも関わらず
お受けできませんでした皆様方
申し訳ありませんでした
今後も、皆様方にご参加いただけるよう
企画検討して参りますので宜しくお願い致します
今日は村の健康福祉課長さんより
大玉村の福祉について 講話をいただきます。
地域サロンに出席して いただいてる
みなさんは お元気で何よりです
。
介護保険制度について 制度運用財源は
40～64歳 29％
65歳～ 21％
公費負担 50％
利用者負担 1％
3年ごとの見直し 大玉村では
月4000円 年48000円 が
平均基準となっているとのことです。
要支援１・２の方が15名・14名
要介護１が67名
要介護２が55名
要介護３が55名
要介護４が54名
要介護５が47名
ということです。
高齢化率２３．６％の大玉村
皆さんがいつまでもお元気で
地域で暮らしていただけるよう
大玉村役場をはじめ各機関等と
今後も連携を強めていきたいと思います。
自分達の健康管理に気を付けることは
自分達の村を維持していく ことに繋がるのだと思います。
自治体が、自治体として存在していく目的は
そこに暮らす住民が生活していくためなのだと 思います。
参加者のお話の中で大玉村でも
不穏な電話が入っているそうです。
皆さんも、お気をつけください。
