おはようございます。
今日の大玉村は久しぶりに夏の日差しが
出てきました。
さて、先日5日の豪雨は南達地方に大きな被害を
もたらしました。
被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
昨日は昼過ぎまで大玉村内の被害状況の調査を
おこないました。
既に大玉村の担当課が普及作業及び復旧作業に向けた
調査を開始しており、至るとことでその様子も窺い知ることが
できました。
主要道路近辺は水田の入水路等に水が溢れた跡が
見られる程度でした。
しかし、山際に進みますと
水田での土手の崩壊や水田自体への被害
裏山の崩壊による1階部分への土砂の侵入
水路が溢れ家屋周辺一帯が流水で削られてしまうなど
河岸の崩壊
アスファルトの剥がれ
大玉村は自然災害は比較的少ない地域ですが
今回のような被害は60年以上住まれている方でも
初めてとのことです。
東日本大震災の記憶が蘇りました。
中でも区長さんから
おばあちゃんが丹精込めて作った畑が
全部流されたとの話をきき、現場を拝見した時
言葉を失ってしましました。
幸い、今のところ怪我人発生の情報はありませんが
田畑の被害も含めると相当の被害であると思われます。
現在の被害状況は
床上浸水 2件
床下浸水 取り纏め中
との大玉村からの発表です。
床上浸水に遭われた世帯には、福島県共同募金会へ
災害見舞金申請手続きを取っております。
また、被害を聞かれてお問合せいただきました
社協関係の皆様、ありがとうございます。