【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

オパールカズ邸にドロボー!!

2005年08月13日 12時05分14秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
オパールカズ邸にドロボーがはいった。
草木も眠る丑三つ時を少し回った午前4時。
突如アラーム警戒音が鳴り響く。

夫も私も「ああ、又リビングに隠れていた猫を猫部屋に出すのを忘れたんだ・・」
とそれぞれ ねぼけ眼でアラーム解除のパスワードを入れる。
夫は階下で、私は自室で。
二人同時に解除したので 解除できないで鳴りつづける。

アラーム鳴り始めて1.5分経過。

保安会社から電話がかかる。
鳴っているのがガレージという情報を得る。2分経過。

二人でガレージへ。

二人とも半信半疑。アラームが鳴ることは狼少年さながらで毎度のこと。
[わっ!ドアが開いてる!」
「またーお父さんが閉め忘れたんでしょー?」
「ほら、ノブにこじ開けられたあとが」
「キャー!車の室内灯がついてる!」
「危ない!家に中にまだ誰かいるかもしれないよ」
・・・・・・・・
いきなり、ガレージ内にあるゴルフクラブを持ち出す二人。
私がドライバーを持ったので夫はアイアンの方がいいよって9番くらいを私に渡してくれる。
あれー??そういう問題ではなくって・・

そんなこんなで夫の車の中においてあったバッグ二つ盗まれました。
いつもはロックしているのにこの日はたまたま閉め忘れたのでした。


すぐに警察に電話。「110」ではなく「000」
でも怒られちゃったみたい。
「人が倒れてるとか、現在危害を加えられてるとか以外はこの番号に電話しちゃいけません」って。
でも、さっきまでそこに賊、いたんですけどー。

翌朝7時、バッグ1、コンプレックス内に捨てられているのが見つかる。
朝8時 ポリスカー到着。
私の部屋から隠れながら(?)そっと撮影。
自宅のダイニングで事情聴取。
翌々日は 監察官到着、指紋検出作業。
数日後、バッグ2 同じようなところで見つかる。
被害、現金のみ。

夫のルイヴィトンのバッグを盗まれたのはこれで3回目。
毎度どこかに捨てられていて現金だけ抜かれて戻ってきた。
私も一度、バッグを盗まれて 現金以外のものがそっくりそのまま
誰かがわざわざ住所を見て届けてくれたことがあった。
盗まれる回数と戻ってくる回数が同じというのは
オーストラリアならではか・・