【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

難癖(なんくせ)オジサンに切り倒された樹齢10年のコニファー

2007年04月20日 21時58分45秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
理不尽に切り倒されて行く
こんもりと美しい形に成長したコニファー。





我が家のフェンスの前の庭の設計は
このコンプレックス
(100軒くらいの家が集合して大きな塀に囲まれ
一つの大きなセキュリティゲートで守られている)
の独自の規定(屋根や壁の色など建築のルールが仔細に決まっている)
より少し違っていました。

そのことを
新築時にここのコミッティーから取り沙汰され
民事裁判まで持ち込み こちら側が全面勝訴。

この形を確保できるようになりました。

しかし
その提訴を受けてたったために

勝ったとは言え
多大な裁判費用を支払うはめに。

今度は
その庭に植えてあるコニファーが育ちすぎたので
切り倒せというこのコンプレックス内のどなたかからの
要求がありました。

要は葉の上の部分が 芝生上の縁石より外側にはみ出しているから
イケナイとのことらしいです。

コンプレックス内のあちこちの家に文句をつけているのは
どうやら100軒のうち一人だけみたいで

以前は 
屋根の上のソーラーシステムも見苦しい
また
塀の内側の衛星アンテナももっと外から見えないところに移動させよ
などなど

本当にご近所の人なら
まだ
話はわかるのですが
少なくとも1キロ以上も離れたところに住むその人に
いったい
これらのファシリティがどんな迷惑をかけたというのでしょう?

うちだけではなく
よその御宅にも

(QLD州は深刻な干ばつ)
家の庭に貯水タンクをおくと
見苦しいから取り除けなどと言い出す始末。

今回は
もう骨の折れる戦いは避けて
黙って切り倒しました。

しかし

切り倒された無惨な切り株





見て
その人は
胸がすっとするのでしょうか?

ああ
よかったと
これを見て嬉しいのでしょうか?

10年間、
葉を茂らせおいしい酸素を私たちに
黙って提供してくれた木が

深い意味もなく
無惨な姿で倒されたことを思うと
本当に可哀想でたまりません。

どこの世界にも
なんだかんだと他人のあら捜しをして
攻撃することが
生きがいみたいな
へんな人がいるもんですね。
疲れないのかなー。


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