さんまＭＣミスキャストでは？ 間寛平さんのマラソン集大成盛り上げ役 むしろこき下ろし役だった？

「現在、番組では「ありえへん　成り上がり社長」という企画を検討しております！
そこでカズ社長を取材させていただけないでしょうか？
若い時代の苦労から一遍、成功を収めた現在を取材させていただければと思います。」


という
メールを
某テレビ局担当の方からいただいた。

こういうの
これまで
何件目だろう。

時々、こういったテレビ局や　番組制作会社から
取材の依頼がある。


電話でインタヴューを受け、さらに
質問事項が送られてくる。

こちらも
それに正直に書き込み送る。

確かに番組に出演してもらうかどうかは
確定ではありませんといわれるが

その後、なしのつぶてというのがほとんどだ。

今回などは
普通なら
成り上がり？！！

バカにしとんの？

と言い返す人も多いだろうが

ビジネスで成功した人は
２種類しかいないわけで
一代の成り上がりか
親の跡を継いでの成功か　どちらかである。

まあ
私などは
成り上がりの「上がり」と名のついたと言われるだけでも
有難いわ～と
思ってしまうほうだし

やはりメディアへの
一般人の露出は
そうそうめったにない機会だから

つい
いい顔をしてしまう。

店をやっているときは
宣伝効果も抜群で
数年前の
「金のＡ様×銀のＡ様」放映時は
月間売り上げは普段の２倍にものぼった

今回は
店をやっているわけではないので
特にメリットはないのだが

自分的には

テレビに出るのなら
絶対一週間で４キロはやせてやるぞと
と
目標を設定したのである。

ところが
案の定

その話は没ですの
メールの一本もない。

メディアの人々のこういうのは
常識なのだろうか？

こういう番組への出演者をつのるのは
数打てばあたる的に
相当数に電話やメールを出すのだろうが

そのたびに
まともに答えて
あとのフォローが何もないのが
気分が悪い。

結構、つっこんだことを訊いてくるのである。

たとえば
家の値段、年収、趣味、成功の秘訣
車の種類や値段、お手伝いさんはいるのか？などと
だいたい、その切り口は同じようなところである。

口コミと
以前のＴＶ出演歴と
ブログから
私を見つけて興味を示して
はいってくるのだろうが

メディアさん

せめて

「今回は
違う人にお願いしましたから」
とか
ことわりを入れましょうよね？

でも
もしまた
来たら

結構、
また
ミーハーしちゃうのだろうな私も

今回は「イタイオンナ」という題ですとか言われても
ほいほいと
インタヴューに答えるのだろうな
私。


さて芸能ネタなんですが

昨今にバラエティを見ていて

大御所的なお笑いがＭＣをやっている番組は
本当に面白くない。

ひな壇芸人が彼らの
尊大な態度に　卑屈に媚びながら
笑いをとる。

タモリ、たけし、さんま、ダウンタウン、紳助。

もう
全然笑えないですね。

むしろ
ひな壇芸人だけの番組で
少しだけ年上な芸人（たとえば雨上がり決死隊とか　クリームシチュウ）がしきっているほうが
ずっと面白い。

ちなみに
間カンペイさんの
２年間のマラソン集大成番組、
成し遂げたことは本当にすごいと一般人は思っているわけで

それなのに

まあお約束な掛け合いとしても

司会のさんま
すごく態度よくなかったけど。

なんでも自分中心じゃないと面白くまとめられない人（さんま）には


ああいうヒーローあり、涙と感動と笑いを目指している趣旨の番組司会は
ＮＧじゃないですかね？




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