禁煙成功への道、私はこうしてタバコをやめたの　パート２

2008年08月15日 06時22分40秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード＆ラブ

「オパール」生後2ヶ月半のころ。

読み返すと
禁煙日記というよりも
ヨイドレな日記になっているのがおかしい。

昔は
よく飲んでいたのだな～・・・

それに体重が軽かった・・・。

ＸＸＸＸ年（何年前なのかさだかではない）
５月１日禁煙９日目

スタッフなどで飲み会。

焼肉を食べに。

炭火焼なのはいいが、テーブルの下で　
ムキだしの炭火入れがあり
こっちは、ヨッパが進んでいるので何度も膝頭を火傷。

韓国のお酒も注文。

私は、ビールオンリーだが、
Ｉちゃんは、ジンロ２７％を飲む。
彼女は若いだけあって強い。

その後、シャンペン１本を３人で空ける。

帰宅後
風呂で滑り、思いきり転倒。

そのせいか（？）左の肺が痛む。

肝心の煙草であるが、酔っていたので　タバコのことまで思いがよらない。

忘れて寝てしまう。

５月３日１１日目

友人と飲み会。

食べ続ける。

飲み続ける。

友人が「煙草買いに行く？」とイジワルな質問をしてくる。
正直、欲しいと思わなかった。
セーフ！

５月４日１２日目

毎朝、目が覚めると

煙草をやめている自分を誉めてあげたいという
気持ちになり、喜びも湧いてくる。

静かに横たわっている時に　
ゼイゼイゴロゴロ音が気管支から聞こえにくくなっている。

まだ、喉の奥にphlegmを感じる。
夜中のphlegmがからんでの目覚めはなくなったが
早朝出る。

いやあ、
しかし　夜ビール飲んでるときに吸いたくなってしまった。

お腹いっぱいでもう何も食べたくない、こんな時にムショウに吸いたくなる。

今、ここでスパーって吸えばおいしいだろうなああって思う。

しかし、１５分我慢すれば、なんとかおさまった。

ただし、普段なら決して手をつけない「歌舞伎揚げ」「柿ピー」を食べてしまい、もうお腹いっぱい。

明日からダイエットというものにも挑戦しなければならない。

喫煙中は、ほんとうに小食であったと思う。
それでも年齢的なものか結構なウエイトではあった。

今日は、４９・７キロ。（身長１６０ｃｍ）
せめて４８．２ｋｇをキープしたい。

５月５日１３日目

相変わらずphlegmが就寝中に出る。
ほかの人の禁煙日記には、あんまり体調のことを書いている人が少ない。

気管支ゴロゴロ感は、今は、ゴロ・・・くらい聞こえる。
明日は、マモグラム（乳がん）の検査に行く。
ただの健康診断です。

今日は、お酒も控えたい。

人生でお酒も煙草も嗜まないで平気な人がいるわけだから。

ダイエット必須。
そして１時間半の有酸素運動。

さて　有言実行！
今からスタート。

５月１７日２５日目

ほとんど吸いたい欲求は、なくなったが
まだ０とは言えない。

今日は昼から友人と飲むが　吸いたい欲求は　同じパターンで現れる。

酔いが回り、そして食べるものもお腹いっぱいでもうはいらないという状態の時に欲しくなる。

しかし　その気持ちは　数分で終わる。

だから禁煙中の人は　

「吸いたい欲求は
やがて終わるから」と
おまじないのように信じること。

でもそんな時、
もし夫の煙草がリビングにおいてあったりしたら
ふらふらっとなるかもしれない。

危険。

もう３週間を越えた。
身体は、すでに欲しがっていないのだが、精神が欲しがっている。

たぶん脳がその時の快感を忘れ去れないのだろう。

気管支ゴロゴロ感は、今は、０。

ただし、サウナにはいっているとどういうわけか、
喉の奥の方で　呼吸時「クークー」という音が聞こえる。

喫煙している時に必ずあったその感覚がまだ続いているのだ。

乾燥したサウナ内では、痛んだ喉が音を出すのだろうか。

phlegmは以前ほどではないがまだ出る。
咳は０。

就寝中のphlegmが出て目覚める回数は、少なくなったが０ではない。

喉が
一生懸命　過去のいけないものを排出してくれているのだろう。

毎朝、毎朝、「ああやめてよかった・・」と思う気持ちは、かわらない。

そして日中なんと行動的になったことだろう！

怠け者ではなくなった。

以前は
何かひとつの行動が終わるたびに
自分へのご褒美という意味付けか

とりあえず1本で
締めくくっていたのだった。

したがって
行動から行動への流れの中に
インターバルタイムがはいってくるわけだ。

それがなくなり

次には
すぐに何かしようとしている。

これが終われば次は
クローゼットを整理しよう、とか　
普段ならしないことにも
意欲的になったように思える。

エアロビも以前なら
「しんどいな」と思いながら
自分をどうにかインカレッジしないとやらなかったのに
苦痛でなくなった。

体重は、４８．８ｋｇ。

喫煙時より３００ｇほどの増量だからタイした事は、ない。

以前は、煙草を吸うために喉を潤すためのビールを飲む、といった飲み方をしたが

　今は、そうした喫煙のための欲しくないビールを飲まなくなったので、
カロリー的にも食べる分を相殺されているのかもしれない。

気がかりだった舌の痛みは、消えた。

やはり、痛みは、煙草で微小な低温火傷を繰り返してきた結果だったのかもしれない。

歩き煙草は、前から大嫌いだったし
したこともなかったが　
今、そんな女性を見るとほんとうにカッコ悪く見える。

また、煙草を吸っている人を見ると気の毒な気持ちもする。

夫の喫煙後の臭いも　歓迎できない。

phlegmが全く出なくなったころ、吸いたい気持ちもなくなるのかなあ？

６月１日４１日目

なんてことだろう！！
昨日は、世界禁煙デーであったにもかかわらず、
そして
今日で４１日もたったのに
無性に煙草を吸いたくなって

夫の部屋やキッチンに煙草を求めてさまよったのです。

でもでも　本当に家の中になくてよかった！

もし、１本でもあったら

ぜ・つ・た・い！！！吸ってしまっていました。

そして、いつのまにか眠ってしまって目がさめたら夜の９時半。

目覚めた時、ああ吸わなくて良かった・・・・！！！！って心から思った。

もし、吸っていたら１本で済まなかっただろうし、

あとはすごい自己嫌悪で死にたくなっていたと思う。

冗談抜きで。

自己嫌悪と煙草って　サブミリナル効果みたいにインプットされているみたいだ。

参照ページ

↓

タバコと自殺の関係

このところ夫は、日本からお客様が来ているのでお食事づくりは、不要。

であるからして私は
チーズやパンやカレーや肉などほとんど
野菜なしの
飲むと食べることばかりしているのです。

いけないなああ。

どうかどうか二度と煙草を吸おうと思うことなかれ！！！
まだ、洗脳が溶けていない。

このごろでは独り飲みの時が危険。

phlegmは、朝方にまだ出る。
気管支ごろごろは、ゼロ。

サウナ中もゼロ。

そう言えば、舌を折り曲げて見た時の痛みがなくなってきた。

他の人の禁煙日記も読んでみる。

「禁煙セラピー」をＡさんが貸してくれたので読んだ。

その本のページの間に
タバコの葉が落ちて挟まっていたのが笑える。

結局、禁煙本をタバコ吸いながら読んでいるのだ。

確かに煙草の奴隷っていうのは、夫を見ていたらよくわかる

6月６日
４６日目

まだ吸いたいと感じるなんて一体どうなっているのでしょうか？

これって一生そう思い続けるわけではないでしょうね？

今夜は、花火を見に行って
そして自分の部屋にひきあげたとたん、アルコールを飲んでもいないのに急に欲しくなってしまった。

たぶんここのところ気の滅入ることがあったので
精神面での弱さがそうさせるのだろう。

こんな時にまだ煙草に頼ろうとしている本当にヨワっちい自分がいる。

ああ、許せません。

８月３０日４ヶ月以上

ほんの時々思い出したようにまだ吸いたくなる。
でも、スタートしてから１本たりとも吸っていないのは立派か・・。

まだ　朝起きたときにphlegmが出るのはどうしてだろう。

皆そうなのかな？

しかし　そういえばお肌が綺麗なのは　タバコをやめたせい？

禁煙を実行中の方、ｐ(*^-^*)ｑがんばっ♪って！

☆お酒は禁煙の大敵。
☆吸いたいと思ったときは15分我慢する（きっとおさまるから）。
☆喫煙する人とは　リラックス時につきあわない。
☆身近にタバコをおかない。

そうして
数年後の現在に至る。

現在は
もう二度とタバコを吸いたいと思わない。

あ、しかし
体重は確実に増えました。

48キロ台なんて
今は夢まぼろしの世界。

5キロは増加です。

で
今は
日本の飲食店での
タバコの煙ゼロが
実現化するように
一生懸命に
禁煙禁煙と叫んでいるのですが

日本の場合実現は
当分先の話だろうな

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