私、日本人は日本人だと思っていたのです。
一重瞼か二重瞼ってのは、顔が丸いか長いかみたいな違いぐらいだと。
ある時、私hが肥満度3に属する肥満に関わらず糖尿病の気配すら無い事から、医師にこんな事を言われました。
「貴女の家系は、地中海から東南アジアを回ってきた人の血が濃いのじゃないか」と。
そちらの血が濃い人は肥満になっても糖尿病になりにくいと、医師が言っていました。
最近の研究で明らかになってきたそうです。
え?日本人て大陸から半島を渡って来たんじゃなかったっけ?
と思ってネットで調べてみました。
そしたら、知らなかった事実が色々と…。
実父も私も肥満なのに糖尿の気配が無いこと。
父方祖母の顔の彫りが深く、パーマじゃないのに髪のクセが強かった事。
父方の父の兄弟が、やはり顔のパーツが濃いめだと言うこと。
何より、私自身が「ギリシャの博物館にあったミケーネ人の顔像」にそっくりだったこと。
叔父妻から、「○○(父の名前)さん所は娘さん2人とも二重瞼でいいねえ」と言われました。
そして私も妹もまつ毛が長めで、マスカラもビューラーも必要としません。
私のくせ毛は歳を重ねるごとにどんどん強くなっています。
髪を伸ばすと、パーマをかけずとも、勝手に縦ロールになるぐらい…。
ベリーショートでも、パーマ無しで自然に髪の流れが出来ること。
そしてネットで調べて判りました。
「人類のY染色体ハプログループ」
これが日本人のルーツを決めていると。
Wikipediaの http://goo.gl/N0X12z に詳細が書かれています。
そして「ハプログループDは、中国、朝鮮、東南アジアにおいて一般的なハプログループOとは、白人と黒人の差よりさらに遠く隔たっている。」とも。
日本人はハプログループDなのだそうです。
このDグループは非常に古い物だそうで、その痕跡は南ヨーロッパ、中近東、チベットやグァム、フィリピンの一部、アイヌ、琉球で見られるそうです。
そして、中国や朝鮮にはこのDグループはほとんどいないと言うこと。
つまり、人種と文化の流れは全く別のルートだったと言うことです。
とても興味深いですよね。
学生の頃に習った、「文化と共に人が日本にやってきた」説が覆ってしまったのですから。
とは言え、縄文人はハログループDであり、弥生人がハプログループOの可能性が高いようです。
そこで混血が起きて、日本人はハプログループDをベースにした混血人種になったようです。
何気ない医師の一言で調べた結果、本当に面白い事が判りました。
ネットって本当に凄いですね。
これで、私がどこの国に行っても日本人にあまり思われない理由も判ったような…(をいw
ちなみに、私によく似てると言うミケーネ人の顔はこれです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/f5/ce4d474bf7329fdbbe99cb49f02962d5_s.jpg)
今は太ってしまったので、顎の輪郭とかが違いますが、ギリシャに旅行に行ったとき、この顔像を見た友人が
「kooさん、これ似過ぎてるーーーーwwww」
と、腹を抱えて笑い転げていたほどですorz
トルコで、父方祖母によく似たお婆ちゃんを見たのも偶然じゃなかったんですね。
数千年に及ぶ人類の大移動と血のつながりを改めて感じました。
ちなみに、ハプログループDの言語は、「日本語の文法の特徴である、SOV型の語順の言語を話していた」とする説もあるそうです。
確かに日本語とトルコ語は単語こそ違えども、文法がほぼ同じなんですよね。
日本人のルーツを何気なくしらべてみたら、こんなに面白い事が解って、私としては大収穫でした。
だから調べることはやめられない。
面白すぎる。
出来れば大学に入って、人類学系を学んでみたいなあ。
※追記
Wikipediaで見つけた「Y染色体ハプログループの分布 (東アジア)」です。
これを見ると、大陸・半島と日本の間に何の遺伝子の流れが無い事も解ります。
http://goo.gl/dNTt5J
日本人は南方もしくは北方からやってきた民族で、大陸とは文化の交流や交易でしか関わりが無かったと考えられます。
日本に僅かにいるグループOは、そういった中で移民として定着した人なのでしょう。
一重瞼か二重瞼ってのは、顔が丸いか長いかみたいな違いぐらいだと。
ある時、私hが肥満度3に属する肥満に関わらず糖尿病の気配すら無い事から、医師にこんな事を言われました。
「貴女の家系は、地中海から東南アジアを回ってきた人の血が濃いのじゃないか」と。
そちらの血が濃い人は肥満になっても糖尿病になりにくいと、医師が言っていました。
最近の研究で明らかになってきたそうです。
え?日本人て大陸から半島を渡って来たんじゃなかったっけ?
と思ってネットで調べてみました。
そしたら、知らなかった事実が色々と…。
実父も私も肥満なのに糖尿の気配が無いこと。
父方祖母の顔の彫りが深く、パーマじゃないのに髪のクセが強かった事。
父方の父の兄弟が、やはり顔のパーツが濃いめだと言うこと。
何より、私自身が「ギリシャの博物館にあったミケーネ人の顔像」にそっくりだったこと。
叔父妻から、「○○(父の名前)さん所は娘さん2人とも二重瞼でいいねえ」と言われました。
そして私も妹もまつ毛が長めで、マスカラもビューラーも必要としません。
私のくせ毛は歳を重ねるごとにどんどん強くなっています。
髪を伸ばすと、パーマをかけずとも、勝手に縦ロールになるぐらい…。
ベリーショートでも、パーマ無しで自然に髪の流れが出来ること。
そしてネットで調べて判りました。
「人類のY染色体ハプログループ」
これが日本人のルーツを決めていると。
Wikipediaの http://goo.gl/N0X12z に詳細が書かれています。
そして「ハプログループDは、中国、朝鮮、東南アジアにおいて一般的なハプログループOとは、白人と黒人の差よりさらに遠く隔たっている。」とも。
日本人はハプログループDなのだそうです。
このDグループは非常に古い物だそうで、その痕跡は南ヨーロッパ、中近東、チベットやグァム、フィリピンの一部、アイヌ、琉球で見られるそうです。
そして、中国や朝鮮にはこのDグループはほとんどいないと言うこと。
つまり、人種と文化の流れは全く別のルートだったと言うことです。
とても興味深いですよね。
学生の頃に習った、「文化と共に人が日本にやってきた」説が覆ってしまったのですから。
とは言え、縄文人はハログループDであり、弥生人がハプログループOの可能性が高いようです。
そこで混血が起きて、日本人はハプログループDをベースにした混血人種になったようです。
何気ない医師の一言で調べた結果、本当に面白い事が判りました。
ネットって本当に凄いですね。
これで、私がどこの国に行っても日本人にあまり思われない理由も判ったような…(をいw
ちなみに、私によく似てると言うミケーネ人の顔はこれです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/f5/ce4d474bf7329fdbbe99cb49f02962d5_s.jpg)
今は太ってしまったので、顎の輪郭とかが違いますが、ギリシャに旅行に行ったとき、この顔像を見た友人が
「kooさん、これ似過ぎてるーーーーwwww」
と、腹を抱えて笑い転げていたほどですorz
トルコで、父方祖母によく似たお婆ちゃんを見たのも偶然じゃなかったんですね。
数千年に及ぶ人類の大移動と血のつながりを改めて感じました。
ちなみに、ハプログループDの言語は、「日本語の文法の特徴である、SOV型の語順の言語を話していた」とする説もあるそうです。
確かに日本語とトルコ語は単語こそ違えども、文法がほぼ同じなんですよね。
日本人のルーツを何気なくしらべてみたら、こんなに面白い事が解って、私としては大収穫でした。
だから調べることはやめられない。
面白すぎる。
出来れば大学に入って、人類学系を学んでみたいなあ。
※追記
Wikipediaで見つけた「Y染色体ハプログループの分布 (東アジア)」です。
これを見ると、大陸・半島と日本の間に何の遺伝子の流れが無い事も解ります。
http://goo.gl/dNTt5J
日本人は南方もしくは北方からやってきた民族で、大陸とは文化の交流や交易でしか関わりが無かったと考えられます。
日本に僅かにいるグループOは、そういった中で移民として定着した人なのでしょう。
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