今朝の天気予報では、雨のち曇り。
「お天気だったら、トンボ池にアジサイを見に行こうね!」と
友人夫婦と約束していたのですが、曇り空で雨は止んでいるので
急遽、行くことに決定
こんな、曇り空のほうが行動しやすいものです~
ランチも、『桜』で済ませました。
トンボ池に到着
「何年振りだろうね~」と話しながら
ダリヤの植えられた小道を眺めながら歩いていく。
風もあるので、心地よい。
昨晩の、雨のおかげでアジサイが生き生きとしている。
丁度、咲き始めたところなのだろう・・・枯れたアジサイも見当たらない。
ダリヤは、写真を写そうとするが枯れた花も映り込むので
写しにくかったなぁ~
鑑賞者も少ないので、自分たちだけのアジサイ園のようです
敷地も広いので、枯れた花柄を取る人数も足りないのでしょう~
以前は、あまり目にしなかった ”アナベル アジサイ” の白い花が
たくさん植わっていた。
主人がその ”アナベル アジサイ” を見ながら「奇麗だなぁ~」と・・・
気に入ったようです。
以前、自宅でもさし芽を頂いて育てていたのですが
余り大きくできなかった
もう一度、挑戦して育てて見よう~
『風鈴』や『ししおどし』が殊のほか涼しさを演出している。
意外なことに『メタセコイア並木道』があり
暑くなっても、木陰で暑さが和らぐようです・・・
もう少し早くいけば、バラも奇麗だったろうなぁ~と
終わったであろう枯れたバラの姿を見ながら、思いました。
今年は、バラ園をあちらこちらで鑑賞したのですが
機会があれば、このトンボ池のバラも鑑賞してみたいと思いました。
以前来た時に、私がお弁当を用意していって食べた!と友人が・・・
本人はすっかり忘れていたが、秋にも弁当持参で来ようと約束しました。
楽しみは、沢山ある方がイイね~
元気にしていなければ~
秋は、どんなかな
昨日、『半夏生餅』作りに参加していて
今日までは、大丈夫と言われていたので持参した『半夏生餅』を
みんなで食べました。
食べてもらってよかった
伝統食 「半夏生もち」
「半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃から
七夕頃までの5日間を指して言います。
昔の農家にとっては田植えの目安と言われ、夏至がすんでから半夏生に入るまでに
田植えを終わらせるのが好ましいといわれていたそうです。
この餅のことを「半夏生餅」と呼び大和や南河内、北和歌山地方あたりで
食べられていたそうです。
(半夏生餅の作り方)
一晩水に漬けたもち米を蒸す30分前にザルに入れ、水切り。
平子麦は、12時間前に水に漬ける。
しっかり絞って水分を出してから、餅つき機のもち米と
その上に平子麦を入れて、蒸す。
平小麦を絞るのは、全員が体験させてもらう。
15分位つく。
出来上がったら、しゃもじなどで手伝いながら混ぜる。
その時に、大匙2杯片栗粉も入れると固くならない。
手を十分濡らして食べやすい大きさにちぎって
砂糖黄な粉をまぶして食べます。
シコシコとした食感で歯切れがよく、黄な粉をまぶして食べると
ビタミンB1・たんぱく質・脂肪酸・食物繊維・カリウム・鉄分などを
摂ることができる。
(豆味噌の作り方)
麦こうじ・大豆・薄口しょうゆ・氷砂糖・作る量に合わせたプラスチック製の入れ物。
水に浸していた大豆のザルで水切りして鍋でよく煮る。
冷やした大豆に、麦こうじ・薄口しょうゆを入れたらよく混ぜる。
最後に、良質の氷砂糖を」いれる。
仕込んで15日位で、美味しい豆味噌になるそうです。
作り方を教えてもらい、すでに出来上がった豆味噌を
キュウリなどにつけて試食。
もろみとは違う、程よい味噌の味で
夏の暑い時に、さっぱりします。
その後に、出来上がった『半夏生餅』を試食。
黄な粉のほのかな香りが歯ごたえ良い餅と合い
とても美味しい~
何もかも手際よく準備していただいていたし、作り方を実演で教えてもらい
最後に、半夏生餅と豆味噌をお土産に頂いて
楽しい時間でした。
食いしん坊の私ですし
やはり、料理は楽しいなぁ~