雲一つない、真っ青な空。
どこまでも続く青空
本当に、見事な青みかかったブルー色。
自粛生活の人達への、『いえ、医療関係の人達へのご褒美』
こんな青空を見ていると、新型コロナウイルスなど
すっかり忘れて、爽やかな気分になります~
昨日、隣町の病院で起きたクラスターや
スポーツ施設&スーパー(?)の陽性患者発生の事などで
心配していたことも、忘れそうです。
今朝の新聞に載っている、市町村の増加をみると
クラスターの影響なのでしょうか
こんな、青空の中
散歩に行かなくては、勿体ない
ここしばらく、病院以外はステイホームで家に籠っている
渋る主人を誘い出して、午後より散歩へ出かけました
(やれやれ・・・子供か )
寒くもなく、空気も澄み切っている。
しばらく歩くと主人が「汗かいてきた」と、のたまう。
ハイハイ
ダウンを脱がして、腰に巻いてあげる。
(歳取ると、子供に戻るとはこのことか・・・)
仕事をしている時は、とても痩せていたのに
定年退職をして間もなく、沢山の病気をしてから
家でのんびりとしているせいか、10キロ以上体重も増え、
これが中年太りのビール腹(お酒も飲まないのに)とはびっくり
身体を動かさな過ぎの、運動不足と思います~
趣味も、じっとしている『囲碁』ときてる・・・
病気で、片目も失明しているので出たがらない。
(病気からなので仕方がないけれど、不自由な事だろうと思います)
昨年の半年間は、なんやかんやと言いながら
頑張って、早朝散歩には行ってくれましたが
冬には「風邪引いたら元もこうもない」と言い訳
今日こそは、ふたりで少しでも歩きましょう~
主人の囲碁の本を買ったりしながら
歩いていると、友人自宅前で夫婦の姿が見えた。
手を振ったが気が付かないので、スマホで「ここ歩いている」と言うと
「お茶でも飲んでいかない」と誘ってくれたので
主人も疲れてきたようなので、休憩することに・・・
ご主人も、自粛中でヒマしていると言ってくれる。
主人も囲碁がコロナで出来ないので、丁度話し相手が出来て
嬉しそうです~
女性は、電話などで憂さ晴らしが出来るけれど、
男性は、余程でない限り自分からは声掛けしない。
今日は、万歩計7000歩程でした。
夕方から私は、予約している”歯の3ヶ月クリニング”に歯医者さんへ
長くお世話になっている歯医者さんなので
先生や、スタッフさんとも仲が良い。
(それだけ、お世話になっているという事ですね)
「コロナ対策はどうしているの?」と尋ねると
「患者さんが終われば、すぐに全部消毒です」と…
医院でも、どんな患者さんが来るか分からないので
「不安」と言われていた。
そして、殆んど家と医院の往復だと・・・
用心されておられるようです~
本当に、目に見えないウイルスなんで、困ったものです。
みんな、ひやひやしながら生活しているのです
娘たちから、グループLINE(3人)で、色々とコロナの話題。
今、東京では陽性の自宅療養者が1000名ほどいるらしい。
妹が「パルスオキシメーターを、用意していた方が良いよ」とアドバイス。
姉が、自分も購入するので実家にも送ってあげるとのLINEが入る。
えっ~
私も欲しいと思っていたので、大喜び
ネットでは、買い慣れていないのです~
(パルスオキシメーター)
血中酸素飽和度で何が分かるの?
調べてみました。
大気に含まれた酸素は呼吸によって肺に吸い込まれます。
肺は約3億の小さな肺胞からできており、肺胞は毛細血管に取り囲まれています。
肺胞壁や毛細血管壁は大変薄い構造のために、
肺胞に入った酸素は瞬時に肺胞から毛細血管内へと移行します(成人では安静時に0.25秒)
血管内に拡散した酸素の多くは赤血球内のヘモグロビンと結合し、
一部は血漿に溶解します。酸素を多く含んだ血液(動脈血)は
肺静脈から心臓の左房・左室を経て、全身の各臓器に運ばれ、各臓器の細胞に供給されます。
輸送される酸素量は、主にヘモグロビンと酸素の結合の程度(肺の因子)
・ヘモグロビン濃度(貧血の因子)・心拍出量(心臓の因子)の3つで決定されます。
酸素飽和度は体に輸送される酸素量の指標の一つで、
特に肺に関係して体に充分な酸素を供給できているかの指標となります。
また一方で脈拍も測定できますが、心拍出量は1回あたりに拍出する量と
時間あたりに拍出する回数(=脈拍)ですので、
心臓因子の一部指標もパルスオキシメーターで掴めることになります。
酸素は体をどのように流れるの?
我々が生命を維持するためには酸素が必要です。
空気中の酸素は呼吸によって肺に取り込まれ、肺の毛細血管を経由し全身に運ばれます。
酸素が肺内に入り、炭酸ガス(二酸化炭素)が肺から大気中へ排出される過程を換気と呼びます。
吸入された空気は上気道から末梢気道を通り肺へと分配されていきますが、これを分布と呼びます
肺は肺胞と呼ばれる組織が集まって形成されていますが、
肺胞内から肺胞膜を介して肺毛細血管へ酸素が入り、
また逆に炭酸ガスが肺毛細血管内から肺胞内に出て行く過程を拡散と呼びます。
少しだけ勉強になりました。
主人は内科の病院へ行ったら
肺が弱いので、行く度に測っているようだ。
コロナ対策だけでなく、ほかにも役に立ちそうだ
という事で、送ってくるのを待ちましょう~