ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

アズーリ、よく勝ってくれたぁ~~~~~~~っ! \(^O^)/

2006年06月28日 01時38分49秒 | ⑬Football !
ちょっと遅いけど、昨日のイタリア対オーストラリア戦、ドラマティックな結末でしたねっ!
片平なぎさでも市原悦子でも演じきれない衝撃的(?!)な「2時間ドラマ」のクライマックスでした!
なんちゅう表現や・・・)

このゲームは後半から見始めたのですが、その最初の映像が・・・

「イタリアの選手のレッドカードで退場!」


その瞬間、イタリアサポーターの自分は「瞬間冷凍」しました・・・


それに何度も流れるその瞬間のビデオを見て、「あれで退場?!」と思わずシャウトッ!!

「何でやねんっ!」\(▼O▼;)

これで「イライラ度」一気に急上昇してしもうたっ!


それにただでさえ一人減っていて不利な状態だった上に、イタリアはもう3人選手交替したのに対し、ロスタイム突入直前まででもオーストラリアはまだ1人だけ。
つまり「延長戦をもくろんだヒディングマジックのわな」にはまりつつあったので、、90分で終わらせなければ敗色濃厚でした。
疲労困憊の表情を隠せないイタリアの選手のプレーもだんだんキレがなくなってきたように見えて・・・
正直、半分以上、あきらめてました。。。
「(ーー;)

でもこんなことでへこたれるアズーリじゃなかったですね。
確かにオーストラリアにかなり攻められて冷や冷やの連続だったけど、スキあればどんどん攻めてました!

そして、あの伝統の「カテナチオ」もここで復活!、って感じの体を張った守りも見ごたえありました。
カテナチオってややもすると「保守的」に聞こえがちだったんですが、この日は本当に「効果的」に機能してたようでした。

それにしても、最後がこのようになるとは!
「執念のドリブル」があのように導いたんですね。
確かにこの判定も怪しかったけど、あの「最後までゴールに向かっていく強い気持ち」があったからこそ、相手のファールを誘ったんでしょうね。
その姿勢こそ、ジーコは教えるべきだったんじゃないかと、今さらながら思ったりなんかしてます。

で、トッティ。
ほんまにエライっ!!!
しびれたよっ!!
思わず30秒くらい拍手しちゃいましたっ!

当分、ローマの貴公子に足を向けて寝れないな・・・


さあ、次はシェフチェンコ率いるウクライナと準々決勝!

「Forza Azzurri!!」
   \(^O^)/