Zussow駅では隣のホームに接続列車がもう入ってました。
でも発車までまだ時間があったし、そんなに混んでなかったので、しばらく外で待ってました。
これから向かう先は、ドイツ側の国境駅「Ahlbeck Grenze」駅。
「Grenze」とはドイツ語で「国境」という意味で、1つ手前にあるリゾートタウンに近い駅「Ahlbeck」の1つ先にわざわざ駅が設けられてるので、まさにポーランドのすぐそばまでこの列車で簡単に行けるんです!
10分くらい待って列車は出発。
今度は単線と各駅停車なので、ゆっくりと走ります。。。
。。。
で、途中からUsedom島に渡るので、「どこが海なのかな・・・」って思って、そのあたりか思得る場所を走ってたとき、車窓を注目してた
のですが・・・

なんともあっけない島渡りでした。。。

まるでその橋は「小川」にかかってたって感じでしたから。。。
だから、そのあたりは「海に近い、って感じ」が全然しなくて、島というよりは「まだ大陸」って感じでしたよ!
でも橋は開閉できる立派なものだったし、ヨットもそちこちで見かけたので、それらが「海に近いのかな」って思わせましたよ!
数分おきに停まりながらマイペースに進むろローカル列車。
段々と都会のペースから脱却できて・・・と思ったんですが・・・
ちと怖いことがあったんです!
トイレに行こうと隣の車両に行こうとしたら・・・
そこにはやかましい、危ない、ごっつい体格のいい、でもあぶない目をしたスキンへッドのニィちゃんが、すっかりできあがって大声出していて・・・
そのニィちゃん、服装も、またなんか背中に国旗らしき(でも見たことない派手なもの!)ものを羽織っていて・・・
その瞬間、ヤバっ、と思い、すぐ引き返しました。
「もしかしてネオナチ?!」



幸い彼とは距離があって、目線もあってなかったので気づかれずにすんで、彼もその後降りたんで大ごとにならずにひと安心。。。
いや、ほんとひと安心でした。。。
そういえば、その車両、他には誰もいなかったし。。。
(同じドイツの人でさえも!)
たまたま車掌がそばにいたから無事だったのかな、と思うと運が良かったのかも。。。
実は日本を離れる前にドイツ語の講師からこう言われてたんです・・・
「旧東独で普通列車に乗るとき、ネオナチに気をつけろ!
」って。。。
その時は「そんなことはないだろう・・」とインプットしておく程度しか思ってなかったのですが・・・
いるんですね・・・ホントに!
人の話を軽く聴いてはいけないな、と改めて実感しました。。。
あっ、話が変な方向に行っちゃいましたね!
落ち着いてから改めてトイレに行ったら・・・
思わぬものを発見!!!

な、なんと、これから向かう「ポーランド側の街の情報」が載ってるじゃないですか!!
しかもポーランド側の国境から街の中心にバスが走ってるんですって?!
知らなかったよぉ~~~~~~っ!
超便利じゃぁ~~~~~~んんっ!!
てか、あああぁ~~~~~~~~、これが事前に分かってたら・・・
バスを使ってポーランド側の駅へ街を通り抜けて、そこからポーランド経由でベルリンに戻ることだってできたのにぃ~~~~っ!!!
いや、席に戻ってから改めてそれを考えたけど、ポーランド側の列車の接続が悪いので、おとなしくドイツ側の列車で往復することにしました!
(でもうまくやればベルリンから違うルートで日帰りで行き来できるんですよっ!)
あっ、ごめんなさい、風景のこと、あまり書きませんでしたね。。。
だって、結局、終点まで海は見えずじまいだったんで。。。

海のリゾートの近くを走る、といっても海側は防風林で完全に風景を遮断されてるので、望むのは不可能だったんです。。。
でも、緑の大地と、夏のまぶしい陽射しは、それだけでも夏の風景としてそれなりに楽しめましたよ!

お昼少し前、1時間半かけてローカル列車は国境駅に到着しました。
今のところここが終点ですが、ここからポーランドにさらに伸びるプランもあるとか!
ぜひそうなって欲しいですね!!!
でも発車までまだ時間があったし、そんなに混んでなかったので、しばらく外で待ってました。
これから向かう先は、ドイツ側の国境駅「Ahlbeck Grenze」駅。
「Grenze」とはドイツ語で「国境」という意味で、1つ手前にあるリゾートタウンに近い駅「Ahlbeck」の1つ先にわざわざ駅が設けられてるので、まさにポーランドのすぐそばまでこの列車で簡単に行けるんです!
10分くらい待って列車は出発。
今度は単線と各駅停車なので、ゆっくりと走ります。。。

で、途中からUsedom島に渡るので、「どこが海なのかな・・・」って思って、そのあたりか思得る場所を走ってたとき、車窓を注目してた


なんともあっけない島渡りでした。。。

まるでその橋は「小川」にかかってたって感じでしたから。。。
だから、そのあたりは「海に近い、って感じ」が全然しなくて、島というよりは「まだ大陸」って感じでしたよ!
でも橋は開閉できる立派なものだったし、ヨットもそちこちで見かけたので、それらが「海に近いのかな」って思わせましたよ!
数分おきに停まりながらマイペースに進むろローカル列車。
段々と都会のペースから脱却できて・・・と思ったんですが・・・
ちと怖いことがあったんです!
トイレに行こうと隣の車両に行こうとしたら・・・
そこにはやかましい、危ない、ごっつい体格のいい、でもあぶない目をしたスキンへッドのニィちゃんが、すっかりできあがって大声出していて・・・
そのニィちゃん、服装も、またなんか背中に国旗らしき(でも見たことない派手なもの!)ものを羽織っていて・・・
その瞬間、ヤバっ、と思い、すぐ引き返しました。
「もしかしてネオナチ?!」



幸い彼とは距離があって、目線もあってなかったので気づかれずにすんで、彼もその後降りたんで大ごとにならずにひと安心。。。
いや、ほんとひと安心でした。。。
そういえば、その車両、他には誰もいなかったし。。。
(同じドイツの人でさえも!)
たまたま車掌がそばにいたから無事だったのかな、と思うと運が良かったのかも。。。
実は日本を離れる前にドイツ語の講師からこう言われてたんです・・・
「旧東独で普通列車に乗るとき、ネオナチに気をつけろ!

その時は「そんなことはないだろう・・」とインプットしておく程度しか思ってなかったのですが・・・
いるんですね・・・ホントに!
人の話を軽く聴いてはいけないな、と改めて実感しました。。。
あっ、話が変な方向に行っちゃいましたね!
落ち着いてから改めてトイレに行ったら・・・
思わぬものを発見!!!

な、なんと、これから向かう「ポーランド側の街の情報」が載ってるじゃないですか!!
しかもポーランド側の国境から街の中心にバスが走ってるんですって?!
知らなかったよぉ~~~~~~っ!
超便利じゃぁ~~~~~~んんっ!!
てか、あああぁ~~~~~~~~、これが事前に分かってたら・・・
バスを使ってポーランド側の駅へ街を通り抜けて、そこからポーランド経由でベルリンに戻ることだってできたのにぃ~~~~っ!!!
いや、席に戻ってから改めてそれを考えたけど、ポーランド側の列車の接続が悪いので、おとなしくドイツ側の列車で往復することにしました!
(でもうまくやればベルリンから違うルートで日帰りで行き来できるんですよっ!)
あっ、ごめんなさい、風景のこと、あまり書きませんでしたね。。。
だって、結局、終点まで海は見えずじまいだったんで。。。

海のリゾートの近くを走る、といっても海側は防風林で完全に風景を遮断されてるので、望むのは不可能だったんです。。。
でも、緑の大地と、夏のまぶしい陽射しは、それだけでも夏の風景としてそれなりに楽しめましたよ!

お昼少し前、1時間半かけてローカル列車は国境駅に到着しました。
今のところここが終点ですが、ここからポーランドにさらに伸びるプランもあるとか!
ぜひそうなって欲しいですね!!!