旧市街から再び路面電車に乗って、駅に着いたのは出発15分前。
さすがにニース、駅の周りも中も、まだまだかなり混雑してて、通り抜けるのにちとひと苦労。。。。。
しかも途中で、、、
路面電車の停留所のそばで買った「車内で食べるためのカットピザ」を手に、スーツケースを引きずってたんで、歩きづらいのなんのって・・・・・(汗)
でも、このピザ、大きい割りに安かったし、もちろん駅や車内で買おうものなら余計な出費を覚悟しなければならないので、これはこれで正解!
列車に乗るために出発ホームをボードで確認!
プラットホームは「E」でした。
マルセイユもそうだったのですが、フランスではプラットホームの表示が数字の他にもアルファベットもあるので、ちと戸惑うかも?!
あと、プラットホームは、フランス語で「Voie」と言います。
覚えておくと便利ですよ!
この時間、カンヌ、モナコ方面の近郊電車に混じって、
●大西洋に面した「ボルドー&ナント」行きの夜行列車
さらには、、、
●ドーバー海峡(フランスでは「La Manche」と言います)に面した「カレー行きのカートレイン」も発車します!
さらに遅い時間になると、パリ、ストラスブール、さらにはイタリアのヴェネツィア、ローマ行きの夜行列車も発車するし、、、
もちろんパリからのTGVも到着するでしょう。
きっと、夜遅くまでにぎやかでしょうね。
そして、ウチがこれから乗るのはボードの上から3番目の列車。
行き先が「Vintimille」「Milano Centrale」と書いてある「Corail」と呼ばれる特急列車です。
「Corail」とは元の意味は「サンゴ」。
フランス国鉄の急行&特急列車の客車のドアの色がサンゴ色だったから、そう呼ばれてるそうです。
そして、この国では「インターシティ」や「ユーロシティ」とは、あまり呼びません。
この類の列車は、フランスの駅ではだいたい、その「コライユ」と表記されてます。
もしこのことをご存じなければ、指定券見ながら「コライユなんて列車、あったっけなぁ~っ?」って思うかもしれませんが、列車の番号と行き先を確認して、同じならまずOKなので、ご心配なく!
ちなみにウチの乗るこの列車、イタリア国鉄の駅やオフィシャルサイト、さらにはトーマスクックの時刻表ではちゃんと(?!)「ユーロシティ」(EC)と表示されてます。
あと、、、
行き先の「Vintimille」ですが、、、
これはイタリアでは「Ventimiglia」と呼ばれてる、フランスとイタリアの国境駅です。
これも一瞬戸惑うかもしれませんが、似てるから大丈夫だと思いますよ、きっと。。。
まだ、イタリアでの「Monaco」よりマシでしょうから・・・・・
実はイタリア語には「2つのモナコ」があります!
1つはもちろん「モンテカルロ」のモナコ!
そして、もう1つ、どこだと思います???
実は、、、、、
ドイツの「ミュンヘン」なんです!
驚いたでしょう?!
ウチも最初聞いたときは、耳疑いました、、、、
「マジっすかっ?!」って。(爆)
もちろん行き先が全然違いますね!
イタリアで、特にミラノは両方行く列車があるので、切符を買うときはご注意を!
「カジノやるつもりがビール飲みに来ちゃった?!」なんてシャレになりませんからね・・・
おっと、話がそれてしまいましたね・・・・・(汗)
こういうのを話し出すと、つい熱くなってしまいます。。。。。
やっぱり鉄分濃いので・・・・・(苦笑)
このNice Ville駅、実を言うと、プラットホームの入口で「検札」があります!
ウチはあっけなく通れましたが、TGVの乗客に対してなのでしょうか?
定員以上乗せないためなのでしょうか?(全席指定なんで)
でも、これでホームに不審者が入る確率がかなり減ってくれるのはありがたいかも。
そして、忘れてはいけないのは、、、、、
指定券を自分で刻印すること!
フランス、イタリアでは必ずやらなければなりませんね。
どちらも確かオレンジ色の機会で、切符を奥まで入れると「ガチャン」とか「ピーガチャッ」とか音がして、
日付が刻印されます。
これをしてから列車に乗れるんですよ!
忘れると、、、、、
罰金、かなりすごいらしく、「うっかり忘れた」では済まないのでご注意を・・・・・
刻印して、地下道をくぐり抜けると、、、
ミラノ行きの列車はすでに多くの客を乗せて、出発を待ってました。
イタリア国鉄の列車だったので、コライユというよりもやはり「ユーロシティ」と言ったほうがピンとくる!
ということは、、、
この列車に乗って、いよいよフランスとお別れです!
そして、イタリアへと向かいます!
もちろん「ドキドキわくわく」してました。。。。。
ところが、、、、、
この先、とんでもないことが起こりました!!!
それは、、、、、
次回のお楽しみに!!!
さすがにニース、駅の周りも中も、まだまだかなり混雑してて、通り抜けるのにちとひと苦労。。。。。
しかも途中で、、、
路面電車の停留所のそばで買った「車内で食べるためのカットピザ」を手に、スーツケースを引きずってたんで、歩きづらいのなんのって・・・・・(汗)
でも、このピザ、大きい割りに安かったし、もちろん駅や車内で買おうものなら余計な出費を覚悟しなければならないので、これはこれで正解!
列車に乗るために出発ホームをボードで確認!
プラットホームは「E」でした。
マルセイユもそうだったのですが、フランスではプラットホームの表示が数字の他にもアルファベットもあるので、ちと戸惑うかも?!
あと、プラットホームは、フランス語で「Voie」と言います。
覚えておくと便利ですよ!
この時間、カンヌ、モナコ方面の近郊電車に混じって、
●大西洋に面した「ボルドー&ナント」行きの夜行列車
さらには、、、
●ドーバー海峡(フランスでは「La Manche」と言います)に面した「カレー行きのカートレイン」も発車します!
さらに遅い時間になると、パリ、ストラスブール、さらにはイタリアのヴェネツィア、ローマ行きの夜行列車も発車するし、、、
もちろんパリからのTGVも到着するでしょう。
きっと、夜遅くまでにぎやかでしょうね。
そして、ウチがこれから乗るのはボードの上から3番目の列車。
行き先が「Vintimille」「Milano Centrale」と書いてある「Corail」と呼ばれる特急列車です。
「Corail」とは元の意味は「サンゴ」。
フランス国鉄の急行&特急列車の客車のドアの色がサンゴ色だったから、そう呼ばれてるそうです。
そして、この国では「インターシティ」や「ユーロシティ」とは、あまり呼びません。
この類の列車は、フランスの駅ではだいたい、その「コライユ」と表記されてます。
もしこのことをご存じなければ、指定券見ながら「コライユなんて列車、あったっけなぁ~っ?」って思うかもしれませんが、列車の番号と行き先を確認して、同じならまずOKなので、ご心配なく!
ちなみにウチの乗るこの列車、イタリア国鉄の駅やオフィシャルサイト、さらにはトーマスクックの時刻表ではちゃんと(?!)「ユーロシティ」(EC)と表示されてます。
あと、、、
行き先の「Vintimille」ですが、、、
これはイタリアでは「Ventimiglia」と呼ばれてる、フランスとイタリアの国境駅です。
これも一瞬戸惑うかもしれませんが、似てるから大丈夫だと思いますよ、きっと。。。
まだ、イタリアでの「Monaco」よりマシでしょうから・・・・・
実はイタリア語には「2つのモナコ」があります!
1つはもちろん「モンテカルロ」のモナコ!
そして、もう1つ、どこだと思います???
実は、、、、、
ドイツの「ミュンヘン」なんです!
驚いたでしょう?!
ウチも最初聞いたときは、耳疑いました、、、、
「マジっすかっ?!」って。(爆)
もちろん行き先が全然違いますね!
イタリアで、特にミラノは両方行く列車があるので、切符を買うときはご注意を!
「カジノやるつもりがビール飲みに来ちゃった?!」なんてシャレになりませんからね・・・
おっと、話がそれてしまいましたね・・・・・(汗)
こういうのを話し出すと、つい熱くなってしまいます。。。。。
やっぱり鉄分濃いので・・・・・(苦笑)
このNice Ville駅、実を言うと、プラットホームの入口で「検札」があります!
ウチはあっけなく通れましたが、TGVの乗客に対してなのでしょうか?
定員以上乗せないためなのでしょうか?(全席指定なんで)
でも、これでホームに不審者が入る確率がかなり減ってくれるのはありがたいかも。
そして、忘れてはいけないのは、、、、、
指定券を自分で刻印すること!
フランス、イタリアでは必ずやらなければなりませんね。
どちらも確かオレンジ色の機会で、切符を奥まで入れると「ガチャン」とか「ピーガチャッ」とか音がして、
日付が刻印されます。
これをしてから列車に乗れるんですよ!
忘れると、、、、、
罰金、かなりすごいらしく、「うっかり忘れた」では済まないのでご注意を・・・・・
刻印して、地下道をくぐり抜けると、、、
ミラノ行きの列車はすでに多くの客を乗せて、出発を待ってました。
イタリア国鉄の列車だったので、コライユというよりもやはり「ユーロシティ」と言ったほうがピンとくる!
ということは、、、
この列車に乗って、いよいよフランスとお別れです!
そして、イタリアへと向かいます!
もちろん「ドキドキわくわく」してました。。。。。
ところが、、、、、
この先、とんでもないことが起こりました!!!
それは、、、、、
次回のお楽しみに!!!
でも、直後に疲れてバタンキューしちゃったので、コメントが遅れてしまいました。。。
駅で切符を自分で刻印するのは、おそらく欧州の国ではそんなに多くはないと思います。
でも、フランス、イタリア、どちらも人気の国だし、旅行で列車に乗る機会も多いはず。
まして隣国から移動して(ドイツとか)、同じつもりで乗っちゃったら、、、
やっちゃいそうですよね、、、刻印忘れを。
ウチも、実は一度だけ忘れたことがあります。
たまたま検札なかったからよかったけど、罰金なんて気分よくないですよね。。。
ル~♪さんも、イタリア、フランスへ列車でお出かけの際は、このこと思い出してくださいね!
・・・それは初耳です。。。。。(汗)
冗談で言ったつもりが、、、シャレになりませんね。。。
昼間の列車だったら、景色見て途中で分かりそうだけど、夜行だと最初から寝ちゃうだそうし、、、
お気の毒です。。。
ほんと、気をつけないと・・・
てか、ウチも恥ずかしい話、同じホームの「反対側の列車」に乗って、「違う方向に行きそうになった」ことがありました。
発車数分前に気づいてあわてて降りて、無事行けましたが。。。
あの時は、、、今思い出しても恥ずかしい。。。(汗)
ちなみにその場所はスイスのバーゼル駅。
ミラノへ行くのに、ローカル線に間違って乗り込んでました。。。
あわててはいけませんね・・・
こんなところでバッサリ次につなげるなんて(笑)。
何が起きたのか気になるじゃないですか!
更新は早めにお願いします(笑)。
フランスじゃ長距離でも自分で刻印しないといけないんですねー。
旅行者はちゃんと事前にチェックしないと大変ですね。
でも、ホントそうですよねー。だって、実話であったんですって。いや、カジノ>ビールじゃなくて。。
あったかいつもりが、夜行を降りたら雪が降ってて、という実話。笑えません。。
寒いっていう事実もしみじみカワイソウだし、いくら乗り放題のユーロシティでも旅行の計画は狂いまくり。
みなさんも気をつけましょうねー。