ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

★机上旅行・ウィーン編 初日の夜の食事は、、、、、★

2009年09月13日 23時10分30秒 | ①’08夏・南仏~伊~チロル~独
さぁ~てっ、初日からいきなりこんなに動けるかどうかはともかく、、、(苦笑)


こんなに動いたら、お腹すきますよね・・・・・


こうなったら、もうこの後することはこれしかありませんっ!




「レストランへGo!」(笑)





いろんな名物、そしてたくさんのレストランがあるから、最初はどこにするか難しいのですが、、、



今回は、マイエンフェルトさんのために(←いきなり指名で失礼します!笑)、これを選ばせて頂きます!




★ヴィエナーシュニツェル



「ウィーン風カツレツ」と呼ばれる、ウィーン名物の一つでもあるこの料理。

でも、これ、実はミラノから来たんです。

多分、この料理の名前を聞いたことがあると思います。


「コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ」


直訳するとやはり「ミラノ風カツレツ」



「ラデツキー行進曲」で有名なラデツキー将軍がミラノ遠征の時に、この料理を持ち帰ってきたそうな。



じゃあ、「”ミラノ風”と”ウィーン風”、どないちゃうねん!」と突っ込みたくなりますが、、、




ミラノ風→お皿におさまる程度の大きさ?

ウィーン風→お皿からはみ出るくらい大きい?




残念ながら、世界史なんぞ習ったことがないウチには分かりません・・・

「^^;)。。。。。。(逃げろ・・・笑)



・・・すみません、この違い、お分かりの方、教えていただけますか?!





ところで、、、


食べる「もの」は決めました。


で、次は、、、


「どこ」で食べるか!?



「ウィーンでウィーン風カツレツと言ったらこの店!」と言われる有名な店があるそうなので(実はオーストリアではまだ食べたことがない!)、ここにしましょう!



「フィグルミュラー」

ここをクリックすればオフィシャルサイトがご覧になれます!




ウィーンのど真ん中、ザンクト・シュテファン教会に近い所に2軒あります。

ここでウィーン風カツレツは「Figlmueller schnitzel gebacken 12.90ユーロ」と頼みます。


もちろんここのヴィエナーシュニツェルもお皿からはみ出るほど大きなもの!


しかも「250グラム」もあるそうな!!!




でも、、てか、もちろん「とんかつソース」の類は一切ありません。(笑)

レモンを絞り、塩をかけて食べるのが欧州流です!
これはミラノ風も同じ。




そしてですねぇ~


実はここのサイトで、「お品書き」が見れるんですヨッ!
(ここをクリックすれば、お品書きがご覧になれます!)




または、この順序で「お品書き」が出ます!


トップ→上の段の「Wollzeile」又は「Baeckerstrasse」(2軒ある)→「Speisen &Getraenke」→「Speisekarte」→別窓(Adobe)



なんか上品でいいなぁ、、、このお品書き。。。

^^

あっ、ちなみにお品書きはドイツ語で「Speizekarte」です。
メニューと言うと、フランス同様「定食」になってしまうのでご注意を!




こうして見るといろんなオーストリア名物の食べ物があります。

カツレツの他にも、、、


「ターフェルシュピーツ」や、、、

「グーラシュ」もあります。。。



でも、、、

それはまた後日と言うことで・・・
(苦笑)




ところで、レストランでは、食べるものだけ注文、ってわけにはいかないですよね。


自然に飲み物も注文するはず!


実は、ウチ、今度オーストリアに行ったら飲みたいのがあります、、、






「G'sprizter」
(グシュプリツター←「ウィーン訛り」です・・・笑))



どんな飲み物かご存知ですか???





ウィーンに精通されてる「ル~♪さん」

そしてザルツブルクの「laraさん&seppさん」ならもうお分かりだと思います。(笑)





他のエリアなら「Gesprizter」と書く(読み方は「ゲシュプリツター」)この飲み物、、、







「ワインの炭酸割り」というものです。





ウチ、もうご存知だと思いますが、実はアルコールが苦手。。。




でも、味は好き!
(多少のワインとビールはOK。でもほんとにチョコッとだけですよ!!!)



なんで、アルコール弱めにしたこの「ワインの炭酸割り」なら何とか飲んでみたいなぁ、、、と思って!



まあ、そんな感じで、初日からウィーンらしい食事ができればいいですね・・・



ちなみにこのレストラン、、、


いつも賑わい、行列ができてるそうなので、できれば予約した方がいいそうです。
予約なしで並ぶ時は、かなり待つことを覚悟しなければならないとか。


いずれにしても、1度召し上がってみる価値はあると思います!

Guten Apetit !
(おいしく召し上がれ!)

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4 コメント

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ありがとうございます (マイエンフェルト)
2009-09-14 20:34:59
大変恐縮しております。
ありがとうございます。
さっそく「フィグルミュラー」拝見しました。
なんと馬鹿デカイ!
シュニツェルでしょうか。
たしかに僕はドイツやスイスでもシュニツェルを食べましたが
こんなに大きいのには出くわしたことがありません。
今まで食べていたのは、似て非なる物だったのでしょうか。
それとレモンはかけていましたが塩はかけていませんでした。
知りませんでした。
ぜひ本場のシュニツェルを味わいたいものです。
わざわざありがとうございます。
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>マイエンフェルトさんへ (suzukky)
2009-09-15 01:33:07
こちらこそ、早速ご覧頂き、そしてコメントお書き頂いてありがとうございます。

以前、シュニツェルのことをおっしゃてたのを覚えてたので、早く紹介したいと思い、強引に(笑)「初日の晩ごはん」にしました。

ウチも実は、欧州旅行を始めたころにドイツで食べたことがあります。

でも、まだ旅慣れてなく、いつも食が細くて、しかも馬鹿デカク、さらには「ソース」などなくて、、、

「こちらの地方の名物だから食べよう」と決めたものの、レモンと塩で食べきるなんてまるで拷問のようで、全部食べれたのは奇跡でした!

今は旅行中の食事はよほどのことがないかぎりOKですが、、、

250グラムですが・・・・・(汗)

食べるなら胃を鍛えて、胃薬持っていかないと。。。。。(苦笑)
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Unknown (ル~♪)
2009-09-16 06:48:04
このレモンがクセものなんですよねー。
あんなに大きくても完食しちゃいます。
(すっごい苦しいけど。笑)
あまり食べたくない時(で和食も面倒な時)
シュニッツェルにレモンたーっぷりかけて食べることがあります。
もちろん手のひらより小さいくらいのを、ですけど。
レモンのおかげでさっぱりです。(量を間違えなければ。苦笑)

ちなみに、suzzukyさんのことだからGulasch Museumが出てくるかと思いました(苦笑)。
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>ル~♪さんへ (suzukky)
2009-09-16 18:35:44
レモン、ソースと正反対の「酸っぱさわやかすっきり!(←どない日本語やねん・・・苦笑)」ですから、へヴィーなシュニッツェルでも食べられちゃうんでしょうか?!
ホント、クセものですねっ!

それと、欧州の料理は数あれど、これなら「とんかつ」に似てるから、日本人に馴染みやすいかもしれませんね。
ソース無しでもOKなら・・・

ウチはウィーンでは「Gulasch Museumでのグーラシュ」が定番なんだけど、今度はこれ食べてみようかな?!

そのグーラシュ、多分、この後の机上旅行で紹介すると思うので(←実際に行くかも?!)こちらもお楽しみに!
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