親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

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映画『ちょんまげぷりん』試写の感想でござる。

2010-06-16 22:08:16 | 母の日記
みなさま、ごきげんぷりん。

見て参りました!!

錦戸亮主演

映画『ちょんまげぷりん』



どうしてもネタバレしてしまう場面がございますので、

ネタバレを回避されたい方は、この先へ進んではなりませぬ。

それから、母は映画には何にも増して疎い人間です。(人生で映画館に行ったのは・・・たぶん10回もより少し多い位です・・・。)

そんな映画オンチの関ジャニ∞ヲタクの私的感想でございます。

覚悟を決められた方のみご覧下さいませ。





『ちょんまげぷりん的 サムライ男子 ~錦戸亮ビジュアルフォトブック~』

発売日:2010年7月31日(土)予定

仕様:B5変形(168×257mm)並製本 本文112ページ

予価:本体1995円(税込)

発行:M.Co.

発売:角川グループパブリッシング


映画『ちょんまげぷりん』の主人公、侍「木島安兵衛」は、
武士動精神を持ち、誠実で正義感とやさしさにあふれた"いい男"。
現代風にタイプ分けするなら・・・まさに"サムライ男子"
その”サムライ男子(安兵衛)”を演じる、錦戸亮の撮影現場に密着。
撮りおろしビジュアルページ、メイキングレポに加え、
サムライ男子チェック、サムライ男子分類図など、
錦戸亮×サムライ男子の魅力が盛り沢山のビジュアルフォトブック。
現代女性の理想の男性像が詰まった一冊です!!

[書籍内容]

*"サムライ錦戸"撮り下ろしビジュアルページ
*錦戸亮インタビュー
*撮影メイキングレポ
*「サムライ男子」スペシャルページ
*木島安兵衛のスイーツレシピ集  他


これも、欲しい!!



それでは映画の感想は続きでどうぞ

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良かった!!

すんごく良かった!!






これが、見終わった直後のとても素直な感想です。

全ての映画を見た後で、こんな気持ちになれるのなら映画をもっと見ようかな・・・そんな風に思いました。



軽やかな雰囲気のオープニング。

この時の第一印象が、そのまま映画全体を包み込んでいたように思えます。

ほんわかしていて、優しい感じ。


生活観溢れる場面の数々に、

あ~、わかるわかる!!

って、沢山共感しながら見ていました。



子役の男の子がかわいいの。

もちろん演技はきちんとできていましたが、作りこみ過ぎていない、出来すぎていない雰囲気がナチュラルでとって可愛らしかったです。

うん、子供らしい子供なのが好印象でした。


ともさかさんも、働くシングルマザーの悲哀や、子育てや生活の中での喜怒哀楽がとても伝わってくる演技でした。

ちょっと、ワガママに見えるのも、現代女性の強さであり、弱さでもある両面を描いていたのかな、と感じました。


キンコメの今野さんがいい味を出していました。

間と声量が良かったと思います(笑)



そして、主演の錦戸さん。

そうね、主演だもんねっ!!

素敵なお侍姿に乾杯ですね。


江戸から東京にやって来たお侍の、戸惑いや困窮。

武士としての立ち居振る舞いや、心持ち。

男らしさの中にある本当の優しさ。


錦戸さんは、とても凛々しく演じていました。

武士の気概を感じられる演技でございました。


江戸と現代の時代相違の中で生じるコミカルな場面では、思わず声が出てしまう笑いが起こっていました。

切なくて、思わす涙がこぼれる場面もありました。

正直、あんなに泣いてしまうとは予想していませんでした。

原作を読んでいなかったので、切なさで胸がいっぱいになりました。

一緒に行ったお友達も泣いていました。

(今回は娘は都合が付かずに行く事が出来ませんでしたので、娘の学校のお友達のママ友さんと二人で行きました。)


最後に流れる、清志郎さんの「REMEMBER YOU」も映画にピタリとはまっていたように思えます。

エンドロールでは、NGシーンやオフショットが流れていました。


第一印象で感じた軽やかさの中に、たっぷりの切なさと優しさが詰めこまれた結末でした。

うん!!

すごく良かった。

予想していたより、数倍良かった。

もう一回映画館へ行こう、そう思わせてくれる映画でした。



そして、是非とも殿方にも見て頂きたい作品です。

台詞にもあるのですが、「表向きは男が、奥向きは女が・・・」と言うのは,江戸から東京である現代まで、さほど変化していない様に思えました。

それ以外の様々な環境は、ほとんど全て著しく、めまぐるしく、こんなにも変わっているのに。

この作品を見て、殿方と共に男女共同参画について、語り合うのもよろしいかと存じます。

でも、武士道と男女共同参画は相反している部分があるから、両立は難しいのかな・・・。



あとは・・・。

恩返しのつもりだった木島殿と、人助けだったり、働く自分に取って一緒に暮らす事が好都合だったひろこさん。

この二人が、お互いを大切に思いあうまでの感情の起伏や、

それが判る描写が、もっとあっても良かったかな~と思います。

胸キュンしている、安兵衛さんも見てみたかったな。

武士だからそれさえも見せずに、隠していたのかも?






そ・し・て・・・・。

ここからはヲタ的『もっへり感想』です。


もう一回言います!!

ネタバレしますよ。

いいですね。















ちゅうしてます!!

お侍さんが、ちゅうをしていました


だけど、このちゅうは切ないのです。

もう、泣けて泣けて仕方が無い。


ちょんまげ姿もとっても素敵。

だけど、お家でお菓子を作るときの「エプロン姿」にもっへり。

かわいいエプロンしてました。

お菓子を作る時の手つきがいいわけ!!

これ、最高!!

お侍さんは日焼けしており、

その細く筋張った腕で、泡だて器を持ち、懸命にメレンゲを泡立てるのです。

腕にもっへり。

筋だけでも、触らせて欲しい・・・。

存分に萌えを泡立てられてしまいました。


熱を出した子供をおんぶして疾走している時の真摯な表情が、武士。

かっこいいです、本当に。


ひろこさんのマンションのお部屋が8階だったりする事に反応してしまうeighterの性(笑)


ぽけもんかあどで遊んでいる時の姿もまた、もっへり。

おひげが伸びて、御髪(おぐし)もボッサボサのお侍さんもワイルドで素敵。


パティシエのナイフ片手に格闘シーン!!

んきゃーーーっ、かっこいい。

武士よ、武士!!

お侍さんって、素敵なんですね~。

映画『ちょんまげぷりん』はもっへりパラダイスです。

みんなで、レッツ、ちょんまげ!!


あっ、これだと「髷」を結う事になってしまうので、

レッツ、ちょんまげぷりん!!

みんなで、映画『ちょんまげぷりん』を見に行きましょう!!!



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