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※ネタバレ有 12月16日 関ジャニ∞東京ドーム公演 KANJANI∞ EIGHT×EIGHTER レポその2

2011-12-28 19:03:00 | NaNaによるレポ

どうも!ごきげんよう!宿題が終わらないNaNaです!


せめてレポは、終わりたいNaNaです!



ふぃ~!



東京レポ第2弾です!



一応、今後の予定では、12月16日のレポは、ガッツリ書いて第3弾目で終わる予定で。



その後、18日のもへもへポイントピックアップ講座と、名古屋のもへもへポイント集中講座があって、感想を書いて終わる予定です。



京セラまでに、すべてが完成する見通しです!!!



どうぞ、よろしゅうに。




以下、ネタバレです!レポです!ぞんっ!






* 9.スケアクロウ *



「暗い歌になります。」



くぐもったような声色で、そう呟き、アメリカの小さな農村で、静かに暮らす少年のような出で立ちで、ギターを背負い込み、歌うのは、錦戸亮だ。


歌詞を間違って、照れ笑いをすると、会場には、悲鳴にも似た嬌声が洩れる。


メイキングを見ていても、少しきつそうに歌っているところがあったが、その辺りで声が裏返ってしまって、今度は苦笑い。


一曲の中で、表情をくるくると変えながらも、続く一定のリズム。


丁寧につむがれるギターの音を聞けば、確実に前回聞いたものよりも上達していることがわかる。


平坦で、永遠に続きそうな農村の道を歩いているかのようだが、その道には、ところどころに変化がある。そんな変化を、見つけられる人にとって、この曲は至極のものとなるだろう。







* 10.ぱんパンダ *



思わず、メモ用のノートの端を、力強く握る。手にかいた汗で、ノートのページがふやける。


CDや、メイキングを見聞きした瞬間から、滝のように、とめどなく激しく込み上げる萌え。


大きな画面に映し出されたパンダのユウユウとリュウリュウは、お菓子の家に入っていく。


会場には、大きな風船がふわふわと浮かび、曲の世界観を再現する。



そこに現れたのは、パンダの被り物をかぶったユウユウとリュウリュウ!



正直に、言おう。



あまりの可愛らしさに、ぜんっぜんメモをとっていない。ただひたすら、つやつやと光る2人の頬っぺたを、にへにへと眺めていただけだ。




とにかく、振り付けや歌声、2人の表情や、会場の雰囲気が、可愛らしい。





構成の都合上(?)、横山裕が、生で歌うのは2番からであったが、生の歌声は、とことん甘くて、不安定な音程さえも気にならないほど、愛らしかった。





最後の最後で、「パンッていうなよ!!!」と言う横山裕の忠告を、ニコニコしながら聞き、案の定最後には「パンッ!(破裂音)」と言ってしまう丸山隆平。




お互いに、爆笑しながら、戻っていくその姿も、非常に可愛らしく、萌える。




これぞ、アイドルといった感じの、王道の可愛さを、まざまざと見せ付けられたのであった。






* 11.Water drop *


大きな画面に映し出されていた、地球の絵が、水に着水し、しずくが落ちる音が響くと、この曲が始まる。


青いキラキラとした衣装に、白い手袋を装着し、THEアイドル感満載で披露された。



ステージは、噴水で囲まれたり、水のトンネルが出来て、凝った照明も相まって、光と水のイルミネーションを作り出していた。



横山裕は、ハットをかぶり、クールに決めていた。青スーツに、白い手袋に、帽子…。王子様でしかなかった。






* 12.FIGHT FOR THE EIGHT *



メインステージに、大きく吹き上がった噴水。そこに、照明で文字が映し出される。


KANJANI∞


水に描かれた蛍光に輝くこの文字が、次なる期待を膨らませる。



最初は、大きな画面をうまく使った、映像と関ジャニ∞のコラボレーション。



PVとは、まったく違った正統派アイドルな、演出に口を開けずには居られない。



そうこうしている内に、ステージ中央に集まり一列に並んだメンバーの衣装が、光り始める。



真っ暗なステージで、衣装を光らせながら踊っているのは、関ジャニ∞なのか。



踊っている顔が見えないのが、残念だが、確かにあれは関ジャニ∞だ。




紛れも無く……。




だって、てちりはじめたから。




初めて、ここを訪れた人に、「てちり」の意味を教えよう。




てちりとは、一般的に、いやNaNa的に、主に横山裕、たまに渋谷すばるに対して用いられる表現である。




この表現が生まれたのは、ライブでブリュレをやった頃だっただろうか。




横山裕が、踊るたびに、てちてち…。




とっとこハム太郎を思わせるキュートな、てちり。




それ以降、難しい振り付けに対面する横山裕、時々渋谷すばるのダンス姿に対して、てちるという表現を使用するようになった。






* 13.365日家族 *


特に、丁寧に、歌い上げる渋谷すばると大倉忠義。

ずっと、手話付きで歌う安田章大。

それぞれの、熱心さと、人に伝えたい度が満点に伝わる一曲である。



曲も終わりに差し掛かると大きな画面には、 


「eightとeighter 出逢い愛し合える この幸せをいつまでも 愛しています  関ジャニ∞」


と、映し出され、会場からは、拍手が自然と沸いていた。








* 14.I to U *




この曲は、横山裕のソロパートが多いために、非常に好きな一曲であった。


ライブということもあり、加工がかからない状態の歌声を聴けたことが、とっても嬉しかった。


音程を外すことなく、素敵にソロパートを歌った横山裕は、汗だくで、それはまるで、お風呂屋帰りの芸人のようではあったものの、非常に多くの感動を会場の胸へと届けただろう。






* 15.Eightpop *


全員そろって、ペンライトを持ち、元気に踊る姿の、楽しそうなこと、楽しそうなこと。

思わず、会場も、ノリノリでペンライトを振り回し、踊ってしまったことだろう。




* 16.Fly High *


イントロの時点で、たむけんのマネをしながら、「チャー」と言いまくる、丸山隆平と大倉忠義。

ムービングステージに、乗りながらの曲だったので、全員が完璧に歌えていないところもあったが、会場がゆれるように、盛り上がっていて、楽しかった。




* 17.Dye D? *



映像や、特効、煙や照明など、細部まで凝った演出が、魅力的な一曲だった。


もちろんドラキュラのコスチュームに身を包み、会場中の女子達の血が騒ぐような、クールなダンス、歌で魅了させた関ジャニ∞からも、目が離せなかった。


ひとりひとり、中に着ているシャツや、帽子など少しずつ異なり、メンバーそれぞれに見合ったドラキュラ姿を見せているのであった。



* 18.wander *


ドラキュラ衣装のマント無し状態で、一列に並び、歌い上げる関ジャニ∞。

無限に広がる草原を思わせるような、壮大なメロディーと伸びやかな渋谷すばるの歌声。

脳天を貫くような、まっすぐなその歌声に聞き惚れる。

とにかく、凄い。凄い。凄い。

こんなに、胸を突くボーカリストが、他にいるだろうか。

言葉では、決して表せない凄ざまじいほどのオーラを放つ。





もちろん、ハモリの美しさも、聞き逃してはならない。


全てが融合して、改めて関ジャニ∞の素晴らしさを、体感するのだった。


大きなスクリーンには、このツアーのオフショットの写真が、次々とスライドショーのように、映し出される。




この中の写真で、個人的に一番笑った写真があった。


それは、リストバンド替わりに、腕にガムテープをはめている丸山隆平の写真である。


ぜひ、あの写真は、手元においておきたいものだ、とおもった。




* 19.急☆上☆Show!! * 



「みんなの笑顔探したら~、こんなに近くにある」


と、替え歌をして、会場を喜ばせた丸山隆平。


小さなところまで、気を使い、EIGHTERを喜ばせる彼のサービス精神の多さには、毎回感心させられる。




* 20.ズッコケ男道 *

気球に乗り、おのおのの、気球内で、アクションを起こすメンバー。

私は、横山裕丸山隆平ペアが乗る気球をずっと見ていたのだが、この気球がヤバい。



とにかく、密接にボディタッチをしあい、楽しそうだ。


2人は、頬っぺたと頬っぺたを合わせて、ニコニコしながら、歌っていた。


近くで見たい!なんて、贅沢は言わないから、間に入らせて欲しいものだ。





* 21.Wonderful World! *



イントロや曲の合間に、イヤーサッサー、エイヤーサッサーと沖縄風の合いの手を入れる丸山隆平。


そんな彼の衣服を払い、ティクビを観客に見せ付ける横山裕。


脱がされて嬉しそうな、丸山隆平。



そして、その様子を見た錦戸亮は大声で、「マルのちくびー!!」と叫んでいた。








!!!第3弾に続く!!!