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「ばしゃ馬さんとビッグマウス」試写会 舞台挨拶 レポ

2013-10-18 18:57:19 | 母によるレポ
みなさま、ごきげんよう。


ばしゃ馬さんとビッグマウスに試写の前に行われた舞台挨拶の様子です。

先にイベントがあったので、お話はそこだけなのかな?と思っていたら舞台挨拶もありました。

二度も章ちゃんのお姿を拝めて幸せでございました。



章ちゃんの言葉は、なるべくメモったのですが、麻生さんと吉田監督は箇条書きになる所もあります。



場内の拍手に迎えられて登場するお三方。


衣装は先ほどのイベントと同じです。



MC:それでは、まず皆さんから一言ずつお願いします。


麻生さん:

みなさん、こんばんは。はっはっはっはっ(なぜか突然笑い出す麻生さん、チャーミングです)

はい、しっかりします。沢山来ていただいて嬉しいです。ずっと吉田監督と、もう一度お仕事をしたいと思っていたので、実現出来て嬉しいです。すごく、安田さんは素敵な俳優さんだと思います。



章ちゃん:

安田章大です。ようこそーホントに来て下さってありがとうございます。

色んな年齢層の方がいらして下さって嬉しいです。もちろん昔からのファンの方にも見てもらいたいし、最近の方にもいろんな方に見てもらいたいです。

こんな自分が映画に出るなんて思ってもいなかったので。バラエティ番組に出ている僕を見てくださって・・・



吉田監督:


そうそう!バラエティ番組をたまたま見ていて、「こいつだ!」って思ったんだよね。



有難い限りでございます。こんな軽い感じでね~。


いや、こんな風に言ってるけど、俺にしたら「見つけた!」って感じだよね。

この劇場も、昔デートで来たりして、ここに自分が立つなんて思っていませんでした。


はっはっはっはっ。

こういう感じだったんだね、大阪でね。

そうなんです、(大阪の試写会の場所が)僕も昔行ってた映画館やったから。

ああ、こういう気分だったんだね。

うーん、そうですね俺、キャスティング上手いな!

ははははは。

もちろん、お二人には感謝してますけど、キャスティング上手いなって。



Q:4年間の構想期間があったそうですが・・・


子供の頃から頑張って来たけれど、20代から30代の自分に送る作品ですね。


(映画の中の馬淵さん同様に書いては落選の日々だったそうです)



Q:役作りについては?


最初にお話しを頂いて、台本を見た時には、失礼なんですけど地味なお話だな~って。

ああ、それ僕も思いました。

ねえ、思いましたよね。

でも、台詞がステキなんです!


そうなんです!!

ありがとうございます。

人の感情がすごく映画の中で描かれていて、だからキャラクターもそうでないといけないと思って。でもビッグマウスな生き方はしてないので、、それをどこまで伝えられるかが楽しみでしたね。


Q:何か研究はされましたか?


あのねー・・・台詞を入れて、脳ミソで考えるんじゃなくて、自然と口から出るようにしました。


凄い!

すごないよ~。

ホントに間違えないんですよ。

麻生さんは、ちょこちょこ間違うんですけど。そうそう、だから、安田くんが間違うと、何て言うんでしたっけ?


やったーーー!!

ふふふふふ。

誰かが間違えて、やったー!っていう現場って無いですよね。

そういう雰囲気を監督が作ってくれたんです。

そうですね、「オラーーっ」って言う人がいない現場でした。だいたいどこでもいるんですよね、オラーって言う人が(笑)


馬淵は監督なので、監督を良く見ていました。

辛かった時の事とかメモしました。


メモしたの?

初めてメモを取りました。その苦労を出せているのか不安でした。

具体的な事ではなく、こんな風に言ったんだよね~とか、そうやってプレッシャーを与えない様にして、実はプレッシャーを与えていました。


安田くんに決まって、安田くんがやってくれるってなった時に、ギターが上手いんだよね?じゃあ、弾いちゃいなよ。って、その流れでやったのが、誕生日のシーンですね。

歌詞は俺で、曲は安田くん!!いい曲なんだよね。

いや、でもあの詩があったこらこその曲ですからね。天童の体に入れてみて、天童になった気分で作る・・・というより、降りて来た感じです。インスピレーションで。

想像と違ってかっこよかったんですよ。本当は麻生さんは、なんだこいつ?って顔しなきゃいけないのに、キュンとしちゃって。

そうなんですよ~そのキュンしたのが、可愛くてね。

そうそう、それを見てまたキュンとしちゃうっていうね。キュンキュンする映画です。



ワンカットの長回しのシーンがあるんですけど、麻生さんぐらいの方じゃないと出来ない・・・


かゆい。(突然、右足首の当たりを掻いている麻生さん。)

そこ!?かゆなります?そこなんか~。

でも、監督の事が好きなんで。

カメラあるけどいいの?

二人でラブラブするんじゃないよ~。俺だけ置いてけぼり。

(3人で笑いあうとても和やかな雰囲気)

これ位仲がいいから出来るんです。



ここでメディア向けの撮影がありました。


最前列のスチールカメラに向かって笑顔を振りまいていました。

輝く笑顔に会場からは歓声が上がります。

そりゃあね、キャーって言っちゃうよね。

映像のカメラに向かってのお手振り!

これも、また可愛らしい。



Q:最後に「夢」について



目上の方から、僕より年下の方まで、目上の方には経験したであろう、年下の方はこれから経験するであろう、夢に向かって挫折する事を、この映画で伝わる事があると思うんで、見終わったら何か残ると思うんで、釘づけになって見て下さい。(章ちゃんの「てにおは」をそのまま忠実に書きました。)


夢って、叶っても叶わなくても、向かって行くことが大事。すごくいい映画になったと思います。





主演・安田章大さんは、とても素敵でした。


放っているオーラはシャープな印象でした。

でも笑顔はキュートなアイドルスマイル。

俳優>アイドル

昨日は、そんな印象を受けました。


大阪の試写会で、会場から「可愛いー」って声が飛ぶと「29やで、かなわんわ~」って笑顔でつぶやいてそうですね。

確かに、章ちゃんは可愛いんです。

母からしたら、息子みたいで、孫みたいで、本当に可愛いんです。


でもね、章ちゃん。

可愛いのは章ちゃんのほんの一部分だと思います。

年相応の大人の男性の魅力もたっぷりと備わっています。

魅力的すぎて困るくらいです。

昨日の章ちゃんは笑顔こそ、可愛らしい章大スマイルでしたが、

佇まいや雰囲気は洗練された大人の男性でした。

本当にステキでした。

キラキラ輝いていて、眩しかったです。



さて、次は映画の感想ですね。


ネタバレにならないように書きますね。



今日は、Mステ(^O^)/

毎日関ジャニ∞がいっぱいで、幸せですね~


「ばしゃ馬さんとビッグマウス」試写会 マスコミ向けイベント レポ

2013-10-18 09:35:29 | 母によるレポ
みなさま、ごきげんよう。





時間を追って昨日の事を書いていこうと思います。


感想も織り交ぜながらね。




昨日の試写会が始まる前に、マスコミ向けにイベントが行われました。


新宿バルト9の9階は試写会に当選した方々と、取材のマスコミ陣でごった返していました。


ズラリと並んだテレビカメラやスチールカメラの放列。



(その光景を目にして、すでに感動。


こんなに沢山の報道陣が・・・うっうっうっ、章ちゃんおめでとう。)



ホワイトバランス調整の為に、白い紙を持ったスタッフさんが赤い台の上に立ったり、準備が進められて行きました。


会場中央の赤い台の周りに参加者が入れられると、そこかしこで歓声が上がります。


だって、近いもの!!


「この距離で拝めるの!?」


という歓喜の声だったのですね、きっと。



(あの場所から登場して、あの階段を降りて、あの台の上に登るのね。


はあ~・・・待ちきれないけど、どうしよう、もうすぐ章ちゃんがここに・・・ふあああああああああああ。)



台の周りの方々はプレゼントの「ビッグマスク」装着が義務づけられました(笑)



「お待たせいたしました。それでは・・・」


とMCの映画パーソナリティの伊藤さんが第一声を発すると会場がどよめき、期待感で包まれた空気が動くのが分かるようでした。



階段の上に主演の安田章大さん、麻生さん、吉田監督が登場。


きゃああああああ。


黄色い歓声が上がります。


んーっ、だって昨日の章ちゃん、かっこよすぎなんだもの。むふふ。



ゆっくりと階段を降りるのですが、階段の降り方さえもかっこいい!!


なんといったらいいのかな?


スーツ姿の足さばきが清々しくて、足取りを見ただけで胸が熱くなるのでした。


赤い台(ステージと呼ぶには小さかったよね)の上に上がるとき、麻生さんにレディーファーストなのか「お先にどうぞ
」と手を差し出す章ちゃん。



壇上の章ちゃんは、とても凛々しく、引き締まった表情をしていました。


会場でみんなが手を振る姿を見ると、白い歯がこぼれて、可愛い笑顔の章ちゃん。


麻生さんの透明感が半端ないです。美しい。


章ちゃんの横顔の鼻筋・・・これもまた美しい。


遠目に見ても、スーッとしていて、とてもシャープな印象です。



それでも、麻生さんと何かを話して、笑いあう姿はとても可愛らしい章ちゃん。


台の後方で後姿しか見えない方々にも振り返ってお辞儀をするサービス精神旺盛で気遣いたっぷりの章ちゃん。



フォトセッションが終わり、黒縁眼鏡を掛けると、会場は大きくきゃあああああああ。


黒縁眼鏡を掛けたままで、トークが始まりました。



麻生さんからご挨拶


ふふふ、、、(会場:かわいいーーーー)

え~嬉しい!

私、アイドルになるのが夢だったので、安田さんは私の憧れだったんです。

今日は楽しんで帰って下さい。




章ちゃんからご挨拶


ありがとうございます。(この声は低めトーン)

えっーっと、せっかく来てくださったんで、ホントに、えっと、楽しんでいって下さい。

泣かないように、楽しんでね。(場内で泣いている方を見つけての一言。きゅん

ごゆっくりしていって下さい。ありがとうございます。




吉田監督よりご挨拶



こんなにも女子がいっぱいで、色々とざわざわします。

安田くんはいつも、こんな感じなんですね。


いい日にしましょ!



Q:初共演はいかがでしたか?第一印象とその後の印象は違いましたか?



麻生さん:安田さんの最初の印象はお祓いの時だったんですけど、すごくラフな格好でいらして、

章ちゃん:コンリハだったんでね。

監督:空気読めないヤツだよね。

スウェットだったので、それで緊張がとけたので良かったです。

こんなにもフランクでいいのかって、女優さんなのに。しゃべりかけたら、全部答えてくれて。

それ普通ですよ。ふふふふふ

普通です。

(会場からも笑いが起こる)



Q:特別な演出はされましたか?



あんまり言わないです。麻生さんはベテランなので日本一信用しているので。

安田くんは動物的な臭いがプンプンしていて、エサを投げたら食いついてきますから(笑顔で)



僕は動物なんですか!?


安田さんは凄いですよ、天才です。

天才ですかあ?

今まで安田さんのお芝居を見てこなかった事を後悔しました。すごい俳優さんです。

(麻生さんは)そら、すごいですよ。実力ありますし、僕がこんな風にいのもあれですけど、物凄い上手ですし、麻生さんに頼ってついて行って出来たお芝居なんで、馬淵さんに乗っかってできたお芝居なんで。



Q:こうして主演の二人が並んでいるのを見ていかがですか?



フランクな感じで、初日から安田くんがアドリブをぶっこんで来たり。二人がムードメーカーなので。

監督が自由にやらさしてくれたので、うまく軌道修正してくれたので。

(演技の)うまい人にしかしないんだよ。

ありがとうございます。


Q:夢の難しさについては?



誰からしゃべりますか?

そうですね、夢には挫折がついてまわる。成功だけが夢の成功ではなくて、そこまでのプロセスも大事。こんな真面目な感じでどうでしょう?ふふふ。


沢山、泥水も飲みました~。(笑顔で語る章ちゃん・・・(泣))


夢を叶える為に絶対忘れてはいけない事は、夢を叶えるための思いの強さ。私は絶対になるんだっていう。


夢を諦めるにしても、どこかで終点をつける、引きずっていても決着をつける瞬間まで、どう生きていくかが大切。


(うんうんと頷きながら聞いている章ちゃん)



Q:2020に東京オリンピックが開催されますが、2020年には、こうなっているというのをビッグマウスでお願いします。


僕の映画のファンは何故かオジサマが多いので、2020年には、こういう(会場の若いお嬢さんを見渡して)メンバーに来てほしいですね~。


えー、どうしようかな~、え~(会場:かわいいーーー)

アイアンマンが好きなので、海外へ進出したいです。


MC:じゃあ英語も?

出れるなら頑張ります。

MC:アクションも?

アクションは・・無理です。運動神経が無いので。


ビッグマウスだとしても、7年後なんてわからないですよね。そうですね、関ジャニ∞でワールドツアーでもしたいですね。(会場歓声)

全世界回りたいです。これは、ビッグマウスですからねっ。決まった訳ではないですから。

もちろんJAPANもやりますよ、ワールドツアーですから。




ここでイベントは終了です。


深々とお辞儀をする章ちゃん。

階段を昇りながら、麻生さんと何か話して笑っている章ちゃん。

最後に軽くお辞儀をして出て行きました。


この後で、館内に移動して舞台挨拶もありました。

その様子は次に。


続きでコメントのお返事です。



あっちゃんさんへ。


そうなんです、行くことが出来ました(*´▽`*)

章ちゃんなんだけど、主演・安田章大さんって感じで凛として素敵でした。

天童くんも愛すべきキャラクターでした♪


わみさんへ。


幸運にもお目にかかる事が出来ました。

私の場所からは近くは無かったですが、輝いていましたよ。