
みなさま、ごきげんよう。
今日はプレミアムフライデー(*'ω'*)という事で、シアターコクーンで横山さん主演の舞台「上を下へのジレッタ」を観劇して参りました。
ネタバレしますので追記に書きます。
横山裕がかっこいい!
とにかくかっこいい!
ステージ衣装の黒いスーツが似合っていて素敵。
舞台上で何度かソファに座るのですが、足を組んで、肘をついて、指を頬にあてる。
組んだ足の流し方が様になっていて、肘から指までのラインが美しく、指先にある唇が魅惑的に輝いていました。
なんというか、もう本当に美しい。
漫画の世界から飛び出して来た門前そのものでした。
苦手と自覚?している歌も良かったです、とても。
大袈裟ではなく一曲目から立ち上がって拍手したくなっていました。
幕が上がってから、しばらくは横山さんが歌って踊るのですが、声も響いていたし、ダンスもキレがありました。
関ジャニ∞のライブで感じがちの「ダンスのテチテチ感」はありませんでした。
狡猾で鋭い表情を見せながら、片方の口角だけを上げてニヤリと笑う表情がとてもとてもカッコよかったです( *´艸`)
単純な台詞よりも歌っている事の方が断然多い舞台でした。
共演者の方はみなさん本当に歌がお上手でした。
あのカンパニーの座長としての横山さんは思う所が沢山あったと想像出来ます。
先日のメトロックがアウェイと言われていましたが、舞台上の横山さんを取り巻く環境も、ある面においてはアウェイだったのかな?なんて思ったりもしていました。
でも、今日の舞台では上記の様な心配は感じる事無く、本当に楽しくてワクワク、ドキドキする素晴らしい舞台でした。
終演後の爽やかな充足感がたっぷりとあって、とても幸せな気持ちになれました。
こんな気持ちが沸き起こって止まない舞台も、そうそう経験出来る事はないと思います。
物語りは昭和の頃ですが、歌詞の中には最近の出来事を揶揄するような部分もあり、クスっとしたり、えっ!と思ったり、現代の時代背景もうまく取り込んでいました。
こちらも素晴らしかったです。
そして歌謡劇の根幹を成す音楽。
こちらも感激でした。
どこかに懐かしさを感じさせる歌謡曲が次から次へと歌われて行くのです。
これは齢50の昭和の女の私にとってタマラナイ!!
歌と言ってもオペラではなく、いわゆるミュージカルでもなく、流れる調べは流行りのJPOPではなく歌謡曲。
パンフレットはまだじっくりと読んでいないのですが、歌われた数々の曲の歌詞が掲載されていたので、歌詞を咀嚼しながら舞台を振り返りたいと思います。
これまで横山さんを応援して来て、今日の様なお姿をこの目に焼き付ける事が出来て幸せでした。
私の怒涛の舞台ウイークがはじまりました\(^o^)/
次は俺節!!