Roswell Rudd, trombone; Archie Shepp, tenor sax, piano; Donald Garrett, Lewis Worrell, bass; Beaver Harris, drums.
"The Both/And Club", San Francisco, CA, February 19, 1966
A1. Keep Your Heart Right
A2. The Lady Sings The Blues
A3. Sylvia
A4. The Wedding
B1. Wherever June Bugs Go
B2. In A Sentimental Mood
久しぶりに聴いて冒頭の "Keep Your Heart Right” の A.Shepp のムニュムニュ奏法は何が言いたいのか(伝えたいのか)良く判らないけど慣れて来たのか余り気に成らなくなりました。"The Lady Sings The Blues" は聴いて直ぐに H.Nichols の曲と判り意外な選曲だけど魅力のある演奏なのに少し驚きです。続く "Sylvia" の A.Shepp のピアノも味がある演奏、A面ラストの朗読いりの The Wedding の魅力は勉強不足の私には判りません。こんな感じのA面だけど続けて3回も聴いてしまいました。ラストの "In A Sentimental Mood" は好きな D.Ellington の曲なので期待したいところですが演奏が始まって聴きなれたメロディーが流れるまでの2分40秒余りの A.Shepp のソロは「これは何?必要か?」と思うけど朗読と同じく「これが A.Shepp 」なのでしょう。
上部が紫のバックで下部がメンバーの写真のジャケットは好きです。ジャケット買いも有り?
予告:A-9119 SHIRLEY SCOTT PLAYS THE BIG BANDS / ROLL'EM
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