Piano – Bobby Timmons
Vibraphone – Johnny Lytle
Bass – Keter Betts
Drums – William "Peppy" Hinnant
Recorded October 21, 1964.
A1. Lela
A2. Trick Hips
A3. People
B1. Bags' Groove
B2. This Is All I Ask
10年以上前に何となくネットオークションで手に入れたレコードだけど針を落としてビックリ、大当たりです。Vibraphone を加えたピアノトリオだから Modern Jazz Qurtet と同じ構成、冒頭の Lela のインパクトは MJQ で例えるなら Django(Prestige) のタイトル曲並に魅力あります。それ以降は本当に飽きることなく良く聴いています。ただ盤面は綺麗なのに A2 後半からチリチリと雑音が入って来るのが残念、所有しているのは stereo 盤なので新たに mono 盤を入手しましたが同様の状態でガックリ、といっても聴いているのは殆ど冒頭の Lela なので、この一曲を聴く分には問題は有りません。演奏時間も9分と長く J. Lytle(Vibraphone) - B.Timmons(Piano) - K.Betts(Bass) の順番で聴き応え十分のソロを聴くことができます。B面には Modern Jazz Qurtet で有名な Bags' Groove も収録されているので聴き比べも出来ます。その後、B.Timmons のレコードを何枚も入手しましたが、このレコードが一番です。
Lela は作曲者のJohnny Lytle もリーダー作で演奏していますが本作の同曲のが優れていると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます