小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

As sideman : HORACE PARLAN UP & DOWN (BLUE NOTE)

2025-03-12 07:19:29 | BOOKER ERVIN

Booker Ervin, tenor sax; Horace Parlan, piano; Grant Green, guitar; George Tucker, bass; Al Harewood, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 18, 1961

A1.  The Book's Beat
A2. Up And Down
A3. Fugee

B1. The Other Part Of Town
B2. Lonely One
 B3. Light Blue

久しぶりに B.Ervin を取り上げようと「 ANDREW HILL / GRASS ROOTS (BLUE NOTE)」を数回聴いたけど Ervin 臭が弱いので代わりに選んだのが本盤、35年前に東芝盤を買ったのに完全に存在を忘れ一度も聴かずにお蔵入りした一枚です。今回初めて聴きますが凄く良い。B.Ervin 作 "The Book's Beat" がファンなら一番聴きものだと思っていたけど G.Green の guitar ソロがそれ以上の聴きごたえある演奏で驚いていると、B面冒頭の G.Green 作 "The Other Part Of Town" が、これまた凄いソロが延々と続き完全に主役を奪っています、その後に H.Parlan ~ B.Ervin ~ G.Tucker  のこれまた聴き応え有るソロ演奏が続き大満足。B.Ervin 参加なのでオリジナル盤が欲しくなるところだけど H.Parlan のレコードは高いから手が届かないでしょう、でも東芝盤の音はドンシャリ感の無い自然な音なのでが申し分在りません、今の私はこれで十分です。

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