John Coltrane, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 9, 1964
A1. A Love Supreme: Part I - Acknowledgement
A2. A Love Supreme: Part II - Resolution
B1. A Love Supreme: Part III - Pursuance
B2. A Love Supreme: Part IV - Psalm
J.Coltrane のレコードで "A-32 Ballads" の人気には負けるけど最高傑作とされる本作は正直に言って苦手でした。前回聴いたのは40年近く前に買った国内廉価盤、A面1曲目後半に流れる "A Love Supreme" の呪文に違和感を感じて以降聴くことは有りませんでした。20年前にオリジナル盤を買った時も一度も聴かずに今に至ります。今回久しぶりに本作を聴き、相変わらず呪文の部分は好きな成れませんが他は Impulse の Coltrane Quartet そのものの演奏で問題無し、M.Tyner のソロもしっかり聴くことが出来るので、もっと早く聴き直せばと思いました。ジャケットの写真も J.Coltrane の何かを見つめる表情を捉えたベストショットで個人的にはジャケット買いも有りえる一枚です。
予告:A-78 LIONEL HAMPTON / YOU BETTER KNOW IT !!!
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