large band, including Don Butterfield, tuba; Phil Bodner, English horn; Phil Woods, alto sax; Hank Jones, piano, electric Clavinet; George Duvivier, bass; Grady Tate, drums; Oliver Nelson, composer, arranger; and the voice of John F. Kennedy.
Capitol Studios, NYC, February 16,17 1967
A1. Let The Word Go Forth
A2. A Genuine Peace
A3. The Rights Of All
A4. Tolerance
B1. The Artists' Rightful Place
B2. Jacqueline
B3. Day In Dallas
B4. John Kennedy Memory Waltz
1963年のケネディ大統領暗殺事件から3年と少し経った1967年発売の本作、大統領のスピーチが各曲の冒頭に流れる形をとっているけど当時のアメリカ人ならともかく、60年後に日本人の私がそれを聴いても「?」だけど曲のタイトルはスピーチに合わせて付けてあるみたい。演奏自体は "The Kennedy Dream" のタイトルに相応しい格調高く、ストリングスを含む large band なのもあって重厚なもの。Tolerance と Day In Dallas は、まるでクラシックを聴いている感じです。演奏者の中で一番目立つのは P.Woods の alto sax 、赤字タイトル曲は彼のソロが在りファンなら聴きどころでしょう。大編成のバンドでも良く映えるのは流石です。
予告:A-9145 Intercollegiate Music Festival Volume 1
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