小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

A-9130 Chico Hamilton introducing Larry Coryell / The Dealer

2023-07-14 07:59:01 | IMPULSE

Arnie Lawrence, alto sax; Archie Shepp, piano (A2); Ernie Hayes, organ (A4,B1); Larry Coryell, guitar; Richard Davis, bass; Chico Hamilton, drums.
RCA Studios, NYC, September 9, 1966

A1. The Dealer
A2. For Mods Only
A3. A Trip
A4. Baby, You Know

B1. Larry Of Arabia
B2. Thoughts
B3. Jim-Jeannie

C.Hamilton のリーダー作はサイドメンによって可成り印象が変わるので個人的には サイドメンが興味の対象になります。Impulse 盤なら Charles Lloyd (tenor sax, flute), Gabor Szabo (guitar) の参加が魅力でした。本盤は guitar の G. Szabo が L.Coryell に代わり最初は残念だとおもいました。The Dealer は全編刻むリズムが特徴の軽快な曲、L.Coryell の guitar も曲に合っています。A.Shepp が piano で参加の For Mods Only が気になりますが バッキングのみでソロは無く本業の tenor sax を吹けば良いのにと思います。サブタイトル "introducing Larry Coryell" に相応しい Larry Of Arabia は L.Coryell の guitar が勿論主役、どちらかと言うとロック寄りで賛否が分かれるかも(私は好きです)。続く Thoughts は A.Lawrence の alto sax が先発ソロ、続く L.Coryell のソロも合せて聴き応えあります。更に R.Davis の bass ソロも有り一番のお薦め曲。C.Hamilton の Impulse 盤では一番好きなレコードです。

予告:A-9131 Zoot Sims / Waiting Game

ジャケットをクリックすると大きくなります


最新の画像もっと見る

コメントを投稿