Tubby Hayes (ts,vib), "Jimmy Gloomy" James Moody (ts and fl),Roland Kirk (ts, fl, nose-fl, manzello, stritch), Walter Bishop Jr. (p).
Sam Jones (b), Louis Hayes (ds)
A1. AFTERNOON IN PARIS
A2. SEE WITH MY THIRD "I"(KIRK作)
A3. LADY "E"(KIRK作)
B1. STITT'S TUNE
B2. MEDLEY
IF I HAD YOU
ALONE TOGETHER
FOR HEAVENS SAKE
以前フォンタナから TUBBY HAYES のレコードが何枚か出て、RETURN VISIT(本レコードの UK FONTANA 盤) を KIRK 目当てで買いましたが、残念なことに音を修復した為か時々小さくなり聴きずらいので後日USオリジナル盤を手に入れました。ジャケットは今一つですが内容は二重丸の愛聴盤です。
ここからは KIRK の事になります。
ROLAND KIRK の一番の傑作は RIP, RIG AND PANIC ,一番の演奏は MINGUS AT CARNEGIE HALL のソロと個人的に思っていますが実際によく聴くのは TUBBY'S BUCK IN TOWN、お目当ては KIRK 作の A2. SEE WITH MY THIRD "I" での TUBBY のソロです。「何を訳の分からないことをいっているの」と思いでしょう。説明するとサックスのソロが3つ続くのですが、最初に聴いた時2番目のソロが凄く良くて絶対 KIRK だと思ったのに次が manzello (stritch?) のソロ、つまり2番目は TUBBY でした。恐るべし KIRK 化した TUBBY (勝手に決めつけています) これが聴きたい理由です。
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