「天鬼越 蓮丈那智フィールドファイルV」 北森鴻・浅野里沙子著 良かったです…

奥さんにＴシャツ買ってもらいました～

パンダとＷＷＦですね♪

WWE（英: WWE, Inc.、World Wrestling Entertainment）は、アメリカ合衆国のプロレス団体及び興行会社。

2002年以前はWWF（英: World Wrestling Federation）またはWWWF（英: World Wide Wrestling Federation）という名称であったが、
まったく同じ略称の World Wide Fund For Nature（世界自然保護基金）に名称の改変を求める訴訟を起こされ敗訴、WWEに改めた。



ん？


ＷＷＦとは→世界自然保護基金（せかいしぜんほごききん、英:World Wide Fund for Nature、略称:WWF）は、
世界最大規模の自然環境保護団体である国際的NGO。1986年まではWorld Wildlife Fundとして活動し、略称もここからとられている。
現在、WWFインターナショナルのホームページ [e 1]では、生物多様性を維持しつつエコロジカルフットプリントを減らし、
総じて地球一個分の暮らしを目標とするのが、WWFの活動方針であることを示している。

ＷＷＦの「ＰＡＮＤＡＳＨＯＰ」

で販売しているＴシャツとは微妙に異なるのがオサレ～で、気に入ってます。



やっと買えました。

夏休みのお楽しみにずっと我慢していました。

「旗師・冬狐堂 」シリーズも「香菜里屋」シリーズも大好きなのですが、この『蓮丈那智フィールドファイル』シリーズは別格です。

なぜ、手に取ったのかわかりません。

東京からの帰りの新幹線、何か本を一冊…と偶然手にとった文庫本で、北森鴻さんの大ファンになろうとは。

まさか、48歳という若さで亡くなられるとは。（ああ、追い抜いてしまった）

前作の「邪馬台」を書き継がれた浅野 里沙子さんが共著となっていますが・・・・お見事です。読み終えて感動しました。

ヌル～い推理小説好きの私（好きな推理作品は小林信彦「オヨヨ・シリーズ」ｏｒ西岸良平「鎌倉ものがたり」です！）

「邪馬台」どこからどこまでか、全く気にならず「おおっ」と読み終えました。

【亡くなった作家の北森鴻とは公私にわたるパートナーで、北森の未完の遺作となった『邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―』を書き継いで完成させた】

の一文をネットで見て・・・・作家とは、スゴイのだな、としみじみ思いました。

そして今回「天鬼越」を読んで、浅野里沙子が書かれたパートも、北森鴻さんのパートと同じ温もり（冷たさ？）で

気持ちよく読み終えることが出来ました。

この文庫本の帯



書評家のお二人の文章の通りです。

・・・私としては、浅野里沙子さんが「蓮丈那智フィールドファイル」シリーズを続けてほしいと思いました。

北森鴻さんの「メイン・ディッシュ」という作品で、登場人物の一人が女性名を使って推理作家に“も”なるくだりがあります。

北森さん＝浅野さん、という妄想をしばらく考えたワタシです・・・。

北森鴻さんのファンサイト「酔鴻思考」、時々眺めに行っています。


で、もう一冊。



『宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】―』１１巻！！やっと出た。いやサクサク出版されてうれしいのですが、

毎回毎回続きが気になって気になって・・・ああああああ

鷹見センセー、○○○○だけは、カンベンして下さい～・・・この巻でいきなり○○がガンガン増えているし～（涙）

この一冊も、夏まで頑張れたら、と我慢してました♪

この２冊を一気に、２回ずつ読みました・・・


で、で、、で、コレも買っちゃった…



ああ、我慢していたのに、財布が緩みきったやうだ。ああ、夏の陽射しとセミの声がわるいんだ。





ふふふ。私の夏は、これで終わるのだな。

どこかに旅行に行きたい、って思ったけど、それならそのお金で・・・と前の晩にふと考えたのが敗因だな。




あと、￥１００店でも大量購入～。

理由？

次回のブログをご期待下さい・・・・いや、いつも通りの肩すかしどす～。