黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

ショッカー秘密基地・港街支部 製作編

2016-07-23 | ショッカー


奥さんと休みが重なったので(?)、朝ご飯を外に食べに行く。

喫茶店に歩いて行けて、モーニングを食べられる幸せ~♪

だが、しかし!

「ああっ、ダンナの後ろにイーブイが居る!!」

・・・・昨日の日本解禁日から「ポケモンGO」始めるとは…ガクッ。

(たった今も、「おお、近くにニャースが現れたらしい」とつぶやいた。)



先日からチョコチョコと準備…夏休みの工作を準備するナゾ行動。



いつもの「ショッカー基地」書き割り背景に透明プラ板をあてがって、型どり~ハサミでチョキチョキ。

ここに紙粘土をのせて・・・ペロンと剥がれるのが予期されるので、両面テープ出陣です。



で、驚いたのですが…紙粘土って、水でなでるとけっこう表面がナラせるのですね。

紙粘土は表面がモサモサになってモケモケと完成するイメージがあったのですが反省します。



で? ポリパテ「モリモリ」やエポパテなら削ったりヤスったり出来ますが(前回は粉だらけになった記憶が)

紙粘土にどうするつもりだ?? いつもの必殺「ノープラン」



気を取り直して、一時ネットの模型関連界隈で話題になった「ダイソーのコンテナ」買えました~

一番大きなサイズが¥300。







ひっくり返したら「倉庫」や「基地」に見えると話題になった「オモチャ片付け」コンテナです。(←ちがう)



こんな感じかな…





ショッカーのエンブレム。

ネクタイピンのときから「立体いいよねー」と考え続けていたので「平面」→「半立体」化・計画です。



とりあえず、紙粘土に模様を書き込んでみました。

彫刻刀? アートナイフ??

いえいえ、どこのおウチにもひっそりと収納されている、アレを使いましょう。



半田ごて

はんだごて(半田鏝)とは、はんだ付けにおいて、はんだおよび接合部分を加熱するために用いる工具。
ニクロム線ヒーターやセラミックヒーターを用いた電熱式の製品が大半であるが電源の無い所でも使用できるよう
電池式のものや、ガスを燃焼させる製品もある。かつてはブリキやトタンをはんだ付けするために銅製のこてを
炭火やバーナーで熱して使用しており、現在でも工芸用に使用されている。

半田ごての先っちょに針金でカッターナイフの刃を巻き付けて、ガンプラを「ヒート・ホーク切断!」は、
男子の通過儀礼の1つですよね。



紙粘土に、半田ごて・・・「こ、こいつ使えるゾ」



ガーン。これまでポリパテやエポパテを使ってきた日々と、けっこうな金額をか、返せ――――――





色々、言いたいことや思うことは多々あるのですが・・・・うん、うれしい。



あ、夏休みの工作、これで終わり??










































あまち。それはアマチマリだな、小林少年っ。

いつもの中古店に行ってました。



わん・ぴーす?



↑¥100 ↓3つで¥200



プテラノドン ¥100



↑この顔は…海洋堂が泣くぞ。



わけのわからない↑ドラゴン?? これも¥100

でも、顔はかっこいいぞ



ここまでの購入物、共通点というか、何故に買ったかお気づきでしょうか?



ショッカー基地の左右に開閉する扉(とその上にあるエンブレム)

ずっと、思っていたのですが、なんでコントの背景絵か漫才師の登場箇所みたいなチャチなドアなんでしょうか。

世界征服を企む組織なんだから…って思い続けてン十年。

「仮面ライダーディケイド」の大ショッカーには期待していたのですが…やっぱり、相変わらず、今まで通りの

「ベニヤ板を加工したな、お前っ」と戦闘員を叱りたいレベルでした。(ワタシの記憶力を信じないで下さいね)

昔、昔、ガレージキットという存在が模型雑誌に掲載されるようになった頃

1、オーラバトラーは「生物表現」か「やっぱりロボット」か、論争。

2、ウルトラマンをリアルに造型するなら「背中のチャックは再現するべきか否か」

という話がありました。

作品世界のイメージで立体造形すべきか、当時、自分の目に映ったまんまに作るべきか、という話…でしょう。

で、ショッカー基地だ。うん。



¥150のゴミ箱のアタマ部分。ゴミを入れられないようにガッチリ封印。



「ポケモンゲットだぜ、ひゃっほー」と叫ぶ隣の人への当てつけに「妖怪ゲットだぜ」

↑これは関係ないわ。三国志がうれしくて買っただけです。



強力マグネット。パソコンや携帯電話のそばには置きたくないですね。



裏にマグネットを貼り付けます。(のちに完璧に無駄になります)



もんげー



また、両面テープで「紙粘土」貼り付け準備です。



こんな感じでペタシペタシと貼っていきます。



プテラノドンの羽根をぶった切ります。



いやあ、紙粘土を水で表面ツルツルにするの楽しい~

子供の頃、土をコネコネこねて、球を作ったことありますか?

陰干しして、表面を砂場の白砂で撫でて撫でて、撫でて強化して、そのあとテッシュや布で表面を磨くと

「うわ、これが泥から出来た球なの?ううん、もうコレは玉、いや珠と呼んでもおかしくないわ!!」

って、泥球が子供の目には見事な作品に「勘違いされる」遊びです。えっ、知らない??

(ちなみにワタシは、「道路工事現場に“捨てられている”コンクリート袋から粉を少しわけていただく」というアイデアを発案し、それが友人たちに広まった結果「えらいこっちゃえらいこっちゃ」になって「泥球作りは禁止」という…ははは、もう時効ですよね)



こいつも紙粘土でモリモリだー



なんか出来た。





ということで、

ショッカー基地 当時のおぼろ気な記憶バージョン↓



ショッカー基地 これくらいの迫力は出せるだろバージョン↓



以上、一晩と一日で工作しました。

あーおもしろかった。









ヨロイ「なんで、ここでやめたの?」

アポロ「ん、日本ってどのあたりだっけ…って地球儀見ないと自信ないって。」



アポロ「このあたりじゃないの? ピッ。」

ヨロイ「それって、レーザーポインタにもなるの?」







































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